福島学院大学
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ホーム > (臨床心理学専攻)学びの特長・魅力

臨床心理学専攻(修士課程) 
大学院 心理学研究科

入学定員/7名

学科TOPICS

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臨床心理学専攻の特徴

  • 人の心に対する心理学的な理解を深める

     心の健康の維持や自分らしさを取り戻すための支援には、目の前の相手について、具体的に理解することが必要不可欠です。本専攻は、学部レベルの心理学の基礎知識をベースに、より多面的・多角的に、エビデンスをもった深い理解となるような学びの場(考え、気づき、実践する場)を提供します。

  • 臨床心理学の今日的課題への問題発見・解決力が身に付く

     発達障害児の発達・適応支援や成人の社会復帰支援、教育現場での成長・就学支援などの今日的課題の支援方法を学び、解決する実践力を高めます。

  • 生きた知識と問題解決力を総合させた研究力を育む

     今日では周産期から老年期まで臨床心理学的なテーマが山積しています。このような様々な今日的課題には、新たな問いを生み出す力が求められます。本専攻の教員は、医療、教育、福祉など幅広い領域での実践経験を有しており、みなさんの新たな問いの発掘とその追究を支援します。

  • 臨床心理士受験資格が取得できる

     本専攻は、(公財)日本臨床心理士資格認定協会の第1種指定校です。協会の定める単位を修得し、修士論文のテーマと内容が臨床心理学に関する研究であり、修士の学位を授与された修了生に対し、臨床心理士受験資格が付与されます。臨床心理士資格試験の受験を希望する場合には、臨床心理士受験資格証明書が必要になります。

    ATTENTION!

    1. 日本臨床心理士資格認定協会では、大学院間の単位互換を認めていません。臨床心理士受験資格取得希望者は、本専攻にて修了に必要な単位を取得してください。
    2. 修士論文は臨床心理学的研究であることが求められます。

    臨床心理士受験資格証明書付与にかかる必要科目及び単位数

    必修科目
    授業科目名 単位
    臨床心理学特論Ⅰ 2
    臨床心理学特論Ⅱ 2
    臨床心理面接特論Ⅰ(心理支援に関する理論と実践) 2
    臨床心理面接特論Ⅱ 2
    臨床心理査定演習I(心理的アセスメントに関する理論と実践) 2
    臨床心理査定演習Ⅱ 2
    臨床心理基礎実習 2
    臨床心理実習Ⅰ(心理実践実習A) 1
    臨床心理実習Ⅱ 1
    小計 16
    選択必修科目
    授業科目名 単位
    A群 心理統計法特論
    臨床心理学研究法特論
    2以上
    B群 発達心理学特論
    教育心理学特論(教育分野に関する理論と支援の展開)
    2以上
    C群 家庭心理学特論(家族関係・集団・地域社会における心理支援に関する理論と実践)
    職場メンタルヘルス特論(産業・労働分野に関する理論と支援の展開)
    犯罪心理学特論(司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開)
    2以上
    D群 精神医学特論(保健医療分野に関する理論と支援の展開)
    発達障害児心理学特論(福祉分野に関する理論と支援の展開)
    2以上
    E群 心理療法特論
    学校臨床心理学特論
    2以上
    小計 10以上
    必修・選択必修合計 26以上
    • ※必修科目の「特論」「演習」は、臨床心理士資格を有する専任の教員が担当するものとします。
    • ※必修科目の「臨床心理実習I(心理実践実習A)・臨床心理実習II」は、学内外の実習施設において、実際に受理面接、心理査定、心理面接などを行い、複数の指導教員によるカンファレンス、スーパーヴィジョンなどを含むものとします。
    • ※実習に関する科目は、複数の教員が担当し、すべて臨床心理士の資格を有する者とします。
    • ※必修科目および選択必修科目E群は、臨床心理学専攻の学生に特化して開講するものとします。
  • 公認心理師受験資格が取得できる

     公認心理師は平成29年に施行された「公認心理師法」に則った心理職初の国家資格です。本専攻は、公認心理師国家試験受験資格取得のためのカリキュラムを準備しています。このカリキュラムでは、450時間以上の実習時間が求められており、医療・福祉・司法など公認心理師が活躍する場で実習を行います。

    公認心理師受験資格付与にかかる必要科目及び単位数等

    実習科目
    授業科目名 授業形態 単位 時間
    臨床心理実習I(心理実践実習A) 実習 1 45
    心理実践実習B 実習 5 225
    心理実践実習C 実習 4 180
    心理実践科目
    授業科目名 授業形態 単位 時間
    精神医学特論(保健医療分野に関する理論と支援の展開) 講義 2 30
    発達障害児心理学特論
    (福祉分野に関する理論と支援の展開)
    講義 2 30
    教育心理学特論(教育分野に関する理論と支援の展開) 講義 2 30
    犯罪心理学特論
    (司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開)
    講義 2 30
    職場メンタルヘルス特論
    (産業・労働分野に関する理論と支援の展開)
    講義 2 30
    臨床心理査定演習Ⅰ
    (心理的アセスメントに関する理論と実践)
    講義 2 30
    臨床心理面接特論Ⅰ(心理支援に関する理論と実践) 講義 2 30
    家族心理学特論(家族関係・集団・地域社会における心理支援に関する理論と実践) 講義 2 30
    心の健康教育に関する理論と実践 講義 2 30
    • ※上記の科目のほか、大学において、公認心理師法施行規則第1条に定める「大学における公認心理師となるために必要な科目」のすべてについて単位を修得していること。ただし、大学に平成29年度以前に入学し卒業した者の「大学における公認心理師となるために必要な科目」の取扱いについては、公認心理師法附則第2条第1項第3号および第4号に定める特例措置が適用されます。なお、特例措置の適用を受けて入学しようとする者は、「大学における公認心理師となるために必要な科目」を履修したことが確認できる履修証明書を提出するものとします。
    ●計画履修制度
    学生が職業を有している等の理由により、修業年限を超えて3年間にわたり計画的に教育課程を履修し、修了することを希望する場合、所定の手続きを経てその履修計画を認める制度があります。

福島学院大学 大学院心理学研究科 臨床心理学専攻説明会

本研究科概要及び入学選抜に関する説明を行います。令和9年度に入学を希望される方は必ずご参加ください。教員との個別相談、過去問の閲覧、キャンパス案内なども可能です。

日 時
第1回 8月29日(土)9:30~12:30
第2回 11月7日(土)9:30~12:30
場 所
福島駅前キャンパス

教育研究上の目的

 大学院心理学研究科は、建学の精神及び教育理念・教育目的にのっとり、地域社会そして国際社会の発展に貢献できる人材として有すべき以下の能力を修得すること、そして心理学領域の理論及び応用を享受研究し、心の問題の今日的な課題に対応できる高度で専門的な実践能力と研究能力を修得することが求められます。そのうえで大学院規則の定める所定の修了要件を満たした者に、「修士(臨床心理学)」の学位を授与します。

教育の方針(3つのポリシー)

ディプロマ・ポリシー(DP)[ 修了認定・学位授与の方針]

 大学院の教育研究上の目的に基づき、学修を通して次のような能力・技能等を身につけ、大学院規則に定める修了に必要な条件を満たした者に対して修了を認定し、「修士(臨床心理学)」の学位を授与します。

1. 総合力 … 人間や文化について幅広い知識を身につけ、広い視野から臨床心理学的問題について柔軟に対応できる汎用性のある能力、すなわち高い専門性を発揮するためのコンピテンシー(思考力、判断力、表現力等)を修得していること。
2. 課題解決力 … 臨床心理学的な課題を的確にとらえ、柔軟性をもって解決に意欲的に取り組み、問題の解決に導くとともに、新たな高いレベルの適応力を修得していること。
3. 構築力 … 多様性を増す社会において、エビデンスに基づくアセスメントをおこない、理論を構築・展開することで、新たな社会の幸福に貢献する知識と技術を身につけていること。
4. コミュニケーション力 … グローバル化の進展により社会における関係の複雑化が増大していく中で、他者や状況理解に関する高度な視点と態度を持ち、適切な相互コミュニケーションを展開していく能力を修得していること。
5. 実践力 … 予測不能な社会の到来が指摘される中、いつどのような事態に遭遇するか分からない現代において、そうした状況にこそ、反省的実践のもとを学び重ねた実践的適応能力、高い専門性を発揮する能力を身につけていること。

カリキュラム・ポリシー(CP)【教育課程編成・実施の方針】

修了認定や学位授与に求められる能力や素養を身につけ、ディプロマ・ポリシーの達成に向けて学修を推進し、ディプロマ・ポリシーが示す能力を総合的に養うカリキュラムを次のような方針に基づいて編成しています。臨床心理学専攻においては、演習・修士論文研究指導や学生参画型話型教育(アクティブラーニング)などの双方向型授業と多領域にわたる実践的学習である実習など、高度で体系的なカリキュラムを編成し、学生の資質・能力の総合的な育成を図っています。
 なお、必要な単位を修得した者に、公認心理師国家試験受験資格、臨床心理士試験受験資格を得ることができるよう教育課程を編成しています。

(1)臨床心理学基礎科目
広い視野に立ち、臨床心理学的支援の基礎となる基本的視点と態度に関する知識・技能を体系的に身につけられるよう、ナンバリングやカリキュラムツリーを示し、適切な方向へ導くような仕組みと編成を重視している。
(2)臨床心理学応用科目
現代社会の状況を分析し、臨床心理学的問題の発見と支援のあり方について考察する等、現代の課題を素材としたディープ・アクティブラーニング(Deep Active Learning)の継続によって、専門的職業能力を育成する仕組みと編成を重視している。
(3)臨床心理実習科目
基礎科目及び応用科目で修得した能力を基礎に、自ら問題を発見し、探究するPBL(Project-based Learning)の展開が中心となるカリキュラム編成としている。
(4)研究指導科目
心理職者としての高度な実践性に加え、研究者としての科学性を身につけるため、知見のインプットとアウトプットが多面的・多角的な視点から行われるよう、各種研究発表会を設けるなどの仕組みを積極的に取り入れている。

アドミッション・ポリシー(AP)【入学者受入れの方針】

 建学の精神「真心こそすべてのすべて」は勿論、大学の教育理念及び目標を理解し、高度な専門性を発揮するために、公認心理師国家試験受験資格や臨床心理士受験資格の取得を目指している、次のような学生を求めます。

(1)将来の明確な目標をもち、目標の達成のために本学での学習に積極的かつ躍動的に取り組む意欲と行動力、主体性と協働性を有している。
(2)本学大学院の専門的な教育の基礎となる、学部卒業水準の臨床心理学及びその周辺領域に関する知識・技能を有している。
(3)様々な課題に対応できる高度な論理的思考力・判断力・表現力を有している。

なお、入学者選抜では、本学大学院で学びたいという高い勉学意欲と知的好奇心のある者を、あらゆる地域から迎え入れるとともに、入学後の学修の基礎となる学部卒業水準の知識・技能、論理的思考力・判断力・表現力、及び主体性・協働性を選抜において確認する。

オープンキャンパス