福島学院大学
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食物栄養学科

[食物栄養学科] 「第10回 県北産 親子で作るまごころ食育お弁当コンクール」の審査を行いました!!

9月9日(土)に県北保健福祉事務所で行われた福島県北食品衛生協会主催の第10回県北産「親子で作るまごころ食育お弁当」コンクールが開催されました。

今回は、本学の1.2年生も審査員として参加させていただきましたのでその様子をご紹介いたします!

このコンクールは、地元食材を使用した親子でのお弁当作りを通して地産地消並びに食育に興味を持たせるとともに、地域の食文化に触れ親子の絆を深め豊かな人間性を育むことを目的としています。参加対象は県北地区在住の小学5,6年生の親子となっています。

今回の応募は、過去最多となる578点でした。1次審査で学生はアイデアや食材、栄養バランス、彩り等に着目しながら書面審査をし、2次審査では福島市のパルセいいざかで1次審査を通過した50点を試食し審査しました。

コンクールの最後には、本学の室井弘子准教授による食育として「お弁当が作る親子の絆」についての講話がありました。内容は、お弁当の中身を親子で一緒に考えて買い物にいき、一緒に料理をすることを通して親子の中で生まれる「わくわく会話」をたくさん楽しんでほしいというものでした。「命」をつくる源となる「料理」は人生の中で「楽しく幸せ」なことなのでお弁当作りで親子の絆を深めてほしいとのことでした。

今回のお弁当コンクールでは、50組の親子のお弁当のサンプルを学生が試食することで「五感」をフルに活用した、良い学びの機会となりました。