［食物栄養学科］「特別研究・特別研究Ⅱ」の映像制作プロジェクト班が 伊達市の特産品「あんぽ柿」のビデオを制作しました。

食物栄養学科では、授業の応用・発展形として、教員の個人研究あるいは福島市をはじめ、県北地域、福島県内の食に関連して地域振興・市民の健康増進活動に連携して参加することにより、食物研究と社会貢献活動の方法論を理解・把握してもらうため、「特別研究・特別研究Ⅱ」を実施しています。学生は福島の食物関連の地域振興連携活動に接することで、食物研究と社会貢献活動について理解を深めています。

その中の「映像制作プロジェクト班」は、あんぽ柿発祥の地である伊達市五十沢地区であんぽ柿を生産している農家を訪ね、映像の持つ力で特産品のあんぽ柿の魅力と生産者の想いを紹介するビデオを制作しました。

あんぽ柿は去年、初出荷から数えて100年目を迎えました。原発事故など幾多の困難を乗り越えて受け継がれてきたあんぽ柿は、綺麗なオレンジ色でとろ～りと甘い味わいで、たくさんの生産者の思いが詰まっています。ビデオは更なる100年を目指して取り組む生産者の想いを伝えています。

動画はこちらからご覧いただけます。