福島学院大学
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情報ビジネス学科

[情報ビジネス学科]農村の「関係人口」を考える(4)石川町中田地区を再訪!

情報ビジネス学科では、福島県が推進する「農村関係人口受入体制強化支援業務」(受託事業者:株式会社クノウ)に協力しています。この事業では、人口減少や高齢化の影響により地域の活力が低下しつつある福島県の農村において、農村地域と関わりを持とうとする地域外の住民(関係人口)の受入体制強化を目指しています。

<過去記事>1回目の石川町中田地区訪問

 

2回目の訪問は、意見交換からスタート

2021年10月31日(日)石川郡石川町中田地区へ2回目の訪問。

前回(10/12)のヒアリングを踏まえて、より突っ込んだ意見交換からスタートしました。

今回は特に、宿泊や合宿で訪れたユーザーを関係人口にするための施策として「体験プログラム」を深掘りしました。林業や地域のお祭り(中田地区には数百年続く踊りや祭囃子の文化が残っています!)を軸にしたアイデアがたくさん。

 

関係人口と中田地区をつなぐ
SNS「Facebook講座」を実施!

只見町布沢地区に続いて、こちらでもFacebook講座を実施。
既にアカウントをお持ちの方も多かったので、情報をうまく伝える方法などについてもレクチャーしました。

参加した地元の方から「筋道立てて議論が進み、ワクワクしている。地域の将来に光が見えた気がする」との感想をいただき、嬉しくなりました!!引き続き、次回もよろしくお願いいたします!

 

<指導教員>情報ビジネス学科長 木村信綱教授