［福祉心理学科］藤原正子教授が東北精神保健福祉功労者として表彰されました。

東北精神保健福祉功労者表彰とは、平素から精神保健福祉事業の発展に寄与し、他の模範とするに足る個人及び団体に対し、東北精神保健福祉連絡協議会会長より授与されるものです。

藤原教授は、本学において精神保健福祉士の養成に携わり、多くの精神保健福祉士国家資格取得者を送り出し、精神保健福祉従事者として輩出したことを始めとして、支援事業所の開設や、様々なボランティア活動に継続して取り組んできたこと、日本におけるメリデン版訪問家族支援の普及に貢献したことが認められ、表彰に至りました。

表彰式は山形県山形市内で来場とオンラインのハイブリット形式で行われ、藤原教授はオンラインにて参加されました。
 今後益々のご活躍をお祈りしたいと思います。
この度はおめでとうございました。

また、表彰が行われた、第61回精神保健福祉東北大会兼第60回山形県精神保健福祉大会について、精神保健福祉士を志す学生と共に視聴。

記念講演である「脳の老化の不思議」（講師：川勝忍　福島県立医科大学会津医療センター）では、認知症の予防には睡眠がいかに大切か、また将来、定期的な脳のクリーニングをする時代が来るかもしれないなど、最先端の知識を得ることができ、大変有意義な時間となりました。