福島学院大学
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福祉心理学科

[福祉心理学科]福島県健康づくり推進課主催「子宮頸がん予防・検診啓発座談会」に参加しました。

学生2人が福島県健康づくり推進課主催の「子宮頸がん予防・検診啓発座談会」に参加しました。

9月30日(金)16:00~17:00 駅前キャンパス6階 学生談話室

この座談会は、11月の「子宮頸がん予防啓発強化月間」を前に開催されたものです。福島医科大学産婦人科学講座からは山口明子医師と加藤麻美医師、福島学院大学からは福祉心理学科4年生の進藤有紗さんと3年生の吉田梨花さん、また桜の聖母短期大学からも学生2名が参加し、県保健福祉部健康づくり推進課の専門保健技師である山田美恵子さんの司会のもとで和やかに話が進められていきました。


「がんは初期症状がないので定期的に検診をして、早期発見することが大事ですね。」と進藤さん。

「若くてもがんになる可能性があります。『ひとごとではなく自分ごと』という意識が重要です。」と吉田さん。

最後に「県民、特に同年代の人たちに定期受診についてどのように伝えていきたいか。」との問いに、「今回学んだ知識を、家族や友人など周囲の人に自分の言葉で伝えていきたい。」と吉田さんが、「若い世代にはSNSを使った発信をしていきたい。」と進藤さんが答えていました。

福島県では、来年1月まで「大切な人と一緒にがん検診キャンペーン」(ペアで受診しようキャンペーン)を展開しています。胃、肺、大腸、乳房、子宮頸部のがん検診のいずれか一つを受診したペアに、県産品詰め合わせ等の景品が当たるそうですよ。

ぜひとも、みんなで誘い合ってがん検診を受診しましょう!

この座談会の模様は、10月19日の福島民報に掲載されています。そちらもぜひお読みください!

(*福島民報新聞との連携協定に基づいて新聞記事を転載しています)