[情報ビジネス学科]3年目!!福島東稜高校2年5組とコラボした授業を10/23よりスタートしました!
情報ビジネス学科では、福島東稜高校と「高校生と大学生が一緒に学ぶ」連携授業を展開しています。
3年目を迎えた2019年は、例年に引き続き「農業の6次化」がテーマです。
初回の連携授業を、2019年10月23日(水)に開講し、隔週全3回で展開します。
初回の授業は、東稜高校にお邪魔して実施しました。
クライアントの「古山果樹園」さんから、商品のこだわりや、6次産業化の課題などについてレクチャーを受けます。
ちなみに、古山果樹園さんは「桃の糖度」でギネス世界一の記録を持つ、先進的な農家さんです。
授業では、自分たちが暮らす福島市に情熱的な農家さんがいることに驚く姿も見られました。
この連携授業には、1年目から一貫して目標に掲げている「学び」があります。
<高校生の学び>
- 地域の基幹産業の1つ「農業」の6次産業化について学ぶ
- パッケージデザインの流れを学ぶ
- チームでアイデアを出し合って形にする手法を学ぶ など
<大学生の学び>
- 高校生の個性を把握し、モチベーションを引き出す
- ファシリテーターとして高校生から意見やアイデアを引き出す
- チームとして結果を出す など
これらの学びの場として、高校生と大学生が一丸となって「桃のジュース」の
ブランディングに取り組みます。
初回の授業に備えて、学生たちはアイスブレークの準備などを重ねてきました。
想定していた以上に高校生のみなさんが積極的に取り組んでくれて、教室は終始笑顔に包まれていました!
先生方と一緒に集合写真!
残り2回、どうぞよろしくお願いします!!
<協力> 古山果樹園さま
<参加学生> 情報ビジネス学科2年次生(木村ゼミ)
熊田陸央/佐藤翔/斎藤千絵/高橋ほのか/日下部彩奈/飯田結
丹野雄貴/佐川拓哉/脇屋駿平
<指導教員> 情報ビジネス学科 木村信綱
<参加学生のFacebook投稿より>
2019.10.23
【福島学院大学×東稜高校 高大連携プロジェクト】
23日は、東稜高校さんに、お邪魔しまして、高校生と一緒始まった連携プロジェクトのキックオフがありました!
いやぁ、制服懐かしいです😭😭
これから、数回高校生を一緒にミーティングを経て、パッケージデザインを行います。
今回の僕らの役目はあくまでファシリテート。
高校生の思いや意見を出来るだけいい形で具現化したり、引き出す役目です。
いつも、先生や大人の方々が僕らのファシリテートをしてくださっているので、僕らがそれをやるって新鮮かつ、できるか心配です。
ですが、大学生がビクビクしてたら高校生はもっと困っちゃうと思いますので、元気に頑張っていけたらなと思います^_^(2年次生/佐藤翔くん)