[情報ビジネス学科]飯坂温泉公衆浴場PRプロジェクト(その2)
情報ビジネス学科では、飯坂温泉との連携協定に基づいて温泉街の活性化に取り組んでいます。
2020年8月から、公衆浴場のPRポスター制作プロジェクトに着手。
2020年9月9日(水)と25日(金)に、まち歩きを踏まえたコンセプトワークを実施しました。
公衆浴場を、どうPRするべきか?を探ります
まち歩きで実際に入浴してみて感じた「公衆浴場の強みと弱み」を書き出したり、年代や性別ごとに「どんなアプローチだったら、公衆浴場をエボークドセットに加えさせられるか?」を検討していきます。
例えば、普段から「大食い/激辛」などのアトラクションを好むアクティブな10〜20代には、「尋常じゃない熱さの温泉」という切り口の方が興味を持ってもらえるかもしれない!など、様々な角度から公衆浴場について検討します。
机に並べきれなくなって、アイデアを床に広げつつ意見を交わしていました。
こうしてまとめたコンセプトをベースに、公衆浴場をPRするポスターのアイデアを練っていきます。
ポスター完成が楽しみですね!!
アイデアを形にする方法を、リアルに学ぶ
「アイデアを出す」というと、大人でも苦手な方が多いのではないでしょうか。
実は、机に向かって頭を捻って「アイデアの神様を待つ」ほかにも、アイデアを発想したり、まとめたりする方法があるんです。
情報ビジネス学科では、デザイン科目を通じてアイデアを出し、実現していく方法をリアルに学ぶことができます。
<クライアント>飯坂温泉(福島市飯坂町財産区)/福島市観光開発(株)
<指導教員>情報ビジネス学科長 木村信綱