[情報ビジネス学科]阿武隈急行線の30周年イベントのワークショップを開催しました!
2017年12月6日(水)福島駅前キャンパスにて、阿武隈急行線の30周年記念イベントのコンセプトを探るワークショップを開催しました。
イベントの「そもそも」を掘り下げるワークショップ。
阿武隈急行線と情報ビジネス学科は、今年の4月から連携プロジェクトをスタート。これまでにモニターツアーや利用促進のアイデアを探るワークショップを重ねて来ました。
今回は情報ビジネス学科1年生6名と、阿武隈急行線の社員9名の皆さんで、来年7月に開催予定のイベントのコンセプトを探りました。
ファシリテーターは、情報ビジネス学科の木村准教授が担当。
まずは、単に「30周年だから実施する」ではなく「なぜ30周年だから記念イベントを実施するのか?」から言葉にしていきます。
参加者からは「日頃の感謝を伝えたい」などの意見が出ましたが、ここでさらに「誰にどう感謝したいのか?」、「何について感謝しているのか?」などを掘り下げていきました。
議論の中では、会場全体が「おぉ!」と頷く閃きや観点がいくつも見つかりました!参加した1年生たちもよく頑張ってくれています。
遠回りなようで、一番大事な「そもそも」の議論。
そもそもの議論というのは、ものごとの「土台」です。ここがしっかりしていないとイベントや商品開発がグラついてしまいます。一見すると遠回りな議論のように感じてしまいがちですが、少し時間をかけて、じっくりと議論しておく必要があります。
阿武隈急行線にとって、30周年という節目をどう捉えるのか?どういうコンテンツを盛り込んだイベントにするべきなのか?について、学生と社員のみなさんが議論を繰り広げました。
来年7月の開催に向けて、今後もさらに具体的な議論を進めていきます!