[情報ビジネス学科]福島市の総合戦略Yu-Me(夢)会議に参加しました!
福島市が主催する「総合戦略Yu-Me(夢)会議」は、幅広い年齢・肩書きの市民100名が集まって、福島市の将来についてディスカッションする場です。
情報ビジネス学科から、1年次生が登録しています。
初回はワールドカフェ方式のワークショップ!
2019年6月22日(土)福島市民会館で開催された第1回の夢会議。
テーマに沿ってワールドカフェ方式のワークショップ。
様々な年齢の方々とのコミュニケーションする、貴重な機会となったようです。
<参加した学生のコメント>
まちづくりワークショップ「総合計画Yu-Me会議」に参加してきました!テーマは「未来の福島が周りからとてもうらやましがられるとしたら、どのようなまちやくらしになっているか」
私のグループには会社員の方々、市役所の方、シンガーソングライターの方がいらっしゃって、一緒に福島市について様々な思いを交換し合いました。
現実的に改善した方がいい点、新しい夢のある設備をつくろう!という意見、今あるものをもっと活かせないかという意見、、、などなど
喉がからからになるまで話し込みました。
福島がもっと好きになりました。そして、自分がこんなにも初対面の大人の方と話せることに可能性を感じることがました。貴重な経験でした。
また機会があればみなさんとお会いしたいです。
(情報ビジネス学科1年次 小林萌花さん)
本日は市民ワークショップに参加してきました!
グループの話し合いのテーマは「未来の福島市が周りからとても羨ましがられているとしたら、どのような町や暮らしになっているでしょうか」
くじで振り分けられたグループでこのテーマについて議論をしました。年齢も職業もバラバラな6人で最初は不安でしたが、大人の方々はやはり大人で、比較的スムーズに話せたように思います。
福島県出身の市民ではない私の意見も沢山聞いてもらいました。
私がいたグループで挙げられたのは「情報発信が上手い福島市が羨ましがられるのではないか」でした。
が、私が思ったのは木村先生が授業で言っていた「SNSでの情報発信を簡単だと思っている大人が多い」ということ。
授業で学んだ時は半信半疑でしたが、今日の話し合いで大人の方々から出てきた「情報発信」という単語は、かなり軽く見られているようでした。
この「情報発信」について現在体当たりで学んでいる私は、「そんな簡単なことではない」をどう伝えればいいのか悩みました。
今日のワークショップでは、福島市の未来を考えると同時に、「情報発信」の難しさを大人にどう分かってもらうのかを改めて考える必要があるということを学びました。
今日だけの話で終わらせず、今後も考え続けていきたいと思います。
追記:今回やったディスカッションの方式は「ワールドカフェ方式」という名前だと知りました!
ディスカッションの勉強も合わせてできてよかったと思います!!
(情報ビジネス学科1年次 石川奈々さん)