[情報ビジネス学科]無印良品×磐城壽×浪江町とのプレミアムな連携授業!!(第1回)
情報ビジネス学科2年「グラフィックデザイン演習2」の授業課題として、無印良品(株式会社良品計画)・磐城壽(鈴木酒造店 長井蔵)・浪江町とコラボしたプレミアムな連携授業を開講することになりました!!
授業期間は2020年10月2日(金)から4週間(授業は全4回)。
テーマは、「酒粕」の活用です。
2020年10月2日(金)の連携授業初回の様子をお伝えします!
無印良品のブランドコンセプトを学ぶ
株式会社良品計画 ソーシャルグッド事業部より生明様と高橋様をお迎えして、ブランドコンセプトについて講演していただきました。
誰もが知るトップブランド「無印良品」が、どんなことを大切にしてビジネスを展開しているのか?これからどんなことにチャレンジしていくのか?など、丁寧に説明していただきました。
浪江町の震災と復興。現在進行形のストーリーを学ぶ
続いて、浪江町役場の大柿様より、震災から現在までの状況を講演していただきました。
情報ビジネス学科の学生たちは「福島県中通り」出身がほとんどなので、浜通りの浪江町の状況は「ニュースで見聞きしていたけれど、直接聞くと、中通りの状況と全然違う」ことに気づかされます。
授業での取り組みが、少しでも浪江町の活性化に繋がれば!!と、モチベーションが高まりました!!
「酒粕(さけかす)」をどう活用するか
そもそも、学生の多くが「酒粕って、、何?」というところからのスタートですから、まずはネットを検索して酒粕について詳しく調べます。栄養成分や効能、酒粕を利用した製品やレシピなどを調べつつアイデアを出し合いました。
授業は全4回。
10月23日(金)の提案プレゼンに向けて、プレミアムな連携授業がスタートです!!
<協力> 株式会社良品計画/浪江町/株式会社鈴木酒造店 長井蔵
<指導> 木村信綱教授
<指導協力> 沢 良子 副学長