[情報ビジネス学科]無印良品×磐城壽×浪江町とのプレミアムな連携授業!!(第2・3回)
情報ビジネス学科2年「グラフィックデザイン演習2」の授業課題として、無印良品(株式会社良品計画)・磐城壽(鈴木酒造店 長井蔵)・浪江町とコラボしたプレミアムな連携授業を開講することになりました!!
授業期間は2020年10月2日(金)から4週間(授業は全4回)。
テーマは、「酒粕」の活用です。
鈴木酒造店「磐城壽(いわきことぶき)」のブランドストーリーを学ぶ
2020年10月16日(金)第3回目の連携授業では、株式会社鈴木酒造店の鈴木様にオンラインで登壇いただき、酒蔵の歴史や震災以降のストーリーなどを丁寧に講演してただきました。
銘酒「磐城壽(いわきことぶき)」を醸造する鈴木酒造店は、震災と原発事故の影響で現在は山形県長井市に蔵を構えています。「道の駅なみえ」に酒蔵を建設中で、震災10年の節目に合わせて、再び浪江町で日本酒造りを再開する予定です。
今回の連携授業では、その酒造りの過程でできる「酒粕」の活用がテーマです。
講演の後、学生たちから酒粕活用のアイデアについて質問する時間も設けていただきました。
授業では、実際に酒粕を使って試作してみたり、浪江町役場の皆さんにアドバイスを求めたりしながら、徐々にアイデアを具体化していきました。
あっという間に3回目まで授業が進み、いよいよ次回(10/23)が最終回!
アイデアをA1サイズのプレゼンボードにまとめて、チームごとにプレゼンテーションする予定です。どんなアイデアが披露されるのか、楽しみですね!!
<協力> 株式会社良品計画/浪江町/株式会社鈴木酒造店 長井蔵
<指導> 木村信綱教授