[情報ビジネス学科]無印良品×浪江町の連携授業(1)商品提案にむけて、まずはしっかりインプット!
情報ビジネス学科では、令和2年より無印良品(株式会社良品計画)・浪江町役場にご協力いただいた連携授業「グラフィックデザイン演習2」を開講しています。
2年目を迎えた令和3年も、全4週にわたる授業がスタートしました!
<過去記事>令和2年度の最終プレゼンの模様はこちら
無印良品の「商品開発の考え方」と浪江町の「復興と現状」について学ぶ
令和3年10月8日(金)初回の授業では、桜田葉子学長より激励の挨拶をいただきました。
続いて、浪江町産業振興課の大柿様から、震災から10年間の復興の歩みや、「道の駅なみえ」の現状などについて詳しく教えていただきました。同じ福島県内に暮らしていても、浜通りと中通りでは状況がかなり違います。学生たちにとっては、ニュースで見聞きするのと違った、浜通りのリアルな姿に触れる機会です。
今回のテーマは、浪江町で活用されていない「酒粕、エゴマの葉茎、唐辛子」です。
これらを活用して、「道の駅なみえ」の新商品やサービスを提案します。
続いて、株式会社良品計画の高橋様より、無印良品の商品開発の考え方について、レクチャーしていただきました。「未活用のもの」に着目する持続可能な開発について詳しく教えていただきました。
インプットを元にしたアイデア出し
初回授業の後半では、浪江町/無印良品についての情報を整理しつつ、アイデアの種を出し合いました。
途中、高橋様や大柿様との意見交換も実施。よりリアルな商品開発についてコメントをいただきました。
連携授業は始まったばかり!
次回もお楽しみに!
<協力>株式会社良品計画様/浪江町様
<指導>情報ビジネス学科長 木村信綱教授