
情報ビジネス学科
[情報ビジネス学科]地域密着型スーパーの経営を学ぶ(3)物産展の仕組みを学びました!
情報ビジネス学科では、連携協定を締結する「株式会社いちい」の全面的な協力をいただいた連携授業「経営概論」(全15週)を開講しています。
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物産展の裏側を学ぶ
いちい「街なか店」は、福島駅前の再開発に伴って閉店した「中合デパート」ビルに期間限定で出店しています。デパート時代の名物企画である「物産展」を中心市街地文化のひとつと捉えて開催を続けています。
2021年12月3日(金)授業の時間を利用して、実際に物産展を訪問しました。
単に見学するだけでなく、買い物客/出店者へのヒアリングや、買い物体験などを通じてより深く理解する仕掛けです。
予め用意しておいたヒアリングシートを手に、出店者から物産展にかける思いや品揃え、価格設定などについてお話しを伺いました。
実は、食品スーパーが物産展を開催するのは異例なのだとか。
授業では、物産展開催にあたって仕入れや什器の手配など、企業経営の観点から「裏側」を学ばせていただきました。
食品スーパーとして、単に「仕入れて売る」というだけでなく、地域文化の継承などの視点を持って経営されていることなどを知る貴重な機会となりました!
いちいと連携した「経営概論」は、毎週金曜日2限に開講中です!