[情報ビジネス学科]伊達市「6次産業化塾」のお手伝いをしています!
情報ビジネス学科の木村准教授がコーディネーターを務める伊達市の「6次産業化塾」がスタートしました。農業生産者と地元のデザイナーが共に学びながら6次化商品をリデザインするという《超実践型》のプログラムです。
今回、卒業してから地元でデザイナーとして活躍している情報ビジネス学科の木村ゼミのOB・OGたちが参加してくれています。クライアントやユーザーのニーズをじっくり分析するデザインシンキングを学ぶ機会として、今後の仕事で役立てば幸いです。
2018年11月13日(火)に、初回のプログラムを開催しました。
県内外から講師をお招きしての講座と、農業生産者&デザイナーのディスカッションを展開しました。
写真は、コラッセふくしま「福島観光物産館」の櫻田館長の講座の模様です。「首都圏と地元の両方で売れる商品は稀」「福島の商品だから売れないというところを見たことがない。適切な商品を適切な場所で売れば、必ず売れます。」など、売り場やバイヤーの視点からの生の意見が印象的でした。
講座の後は、デザイナーと農業生産者の打ち合わせです。
4チームに分かれて、1月までの3ヶ月間でパッケージを制作します。
<講師紹介>
・福島観光物産館 館長 櫻田 武様
・株式会社陽と人 小林味愛様
・ブルーファーム株式会社 高橋雄一郎様
・古山果樹園 古山浩司様
<参加デザイナー>
・株式会社進和クリエイティブセンター(星様、鈴木様)
・福島カラー印刷株式会社(阿曽様、木村様)
・株式会社タカラ印刷(高木様)
・株式会社CIA(岡崎様、渡辺様)
<講座コーディネート> 情報ビジネス学科 木村准教授
<主 催> 伊達市 農政課