[情報ビジネス学科]「協同組合」プロジェクト(4)女性の視点から「農業の課題」をヒアリング!
情報ビジネス学科では、福島県中小企業団体中央会様と連携したプロジェクトに着手しています。タイトルは「協同組合エボリューション2021」協同組合について学びながら、新しい組合の形などについて考え、実践するプロジェクトです。
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女性目線で農業の課題をヒアリング!
2021年9月24日(金)、農業女子4名をお招きして女性の視点から「農業の課題」をヒアリングしました。
「農業の担い手不足」は社会課題としてもよくクローズアップされますが、収穫などに熟練の技術が必要なこと、ゼロからの人材育成には時間がかかることなど様々な観点からお話を伺いました。
また、農地と住宅が近くことで生じるトラブル(消毒や剪定枝の焼却など)についても伺いました。「身近な農業について、住民が理解を深める機会を増やす」という部分については、大学としてもコミットできそうです。
こうしたヒアリングを経て、業界の抱える課題を整理し、「協同組合」で解決できそうなものがあるかどうか?を検討していくプロジェクト!
「協同組合エボリューション2021」では、引き続き業界ヒアリングやミーティングを重ねて参ります!
<参加学生>
情報ビジネス学科1年 菊田瑠香/今野茉奈/丸山大樹/宮﨑凜花
<指導教員>情報ビジネス学科長 木村信綱/非常勤講師アサノコウタ