福島学院大学
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情報ビジネス学科

[情報ビジネス学科]福島東稜高校との連携授業、第2弾をスタートしました!

2018年1月17日(水)、福島東稜高校の3年5組の皆さんと情報ビジネス学科の連携授業第2弾をスタートしました。

第1弾の模様はこちら

テーマは「マスコットキャラクター提案」

今回は阿武隈急行線の30周年を記念したマスコットキャラクター提案をテーマに、全3回(6コマ)で展開します。参加するのは東稜高校3年生37名と、福島学院大学情報ビジネス学科2年生5名です。

まずはクライアントの安齋部長から阿武隈急行線の歴史や事業案内、鉄道系キャラクターの概要などを詳しくレクチャーしていただきました。30年前の全線開通は沿線住民にとって悲願だったこと、それが次第に「あって当たり前」な存在になってきた経緯なども、わかりやすく解説いただきました。

その後の授業進行は、情報ビジネス学科の木村准教授が進めます。

グループごとにワークショップは、短大生にとってはファシリテーターとして「いかにして高校生から意見を引き出すか?」を学ぶ機会になりました。いち早く高校生たちの雰囲気を掴んで、チームとして機能させるために気を配ります。

クライアントの事業内容などを理解した上で、「鉄道会社のマスコットキャラクター」に求められる役割を考えていきます。今回は時間の都合で「鉄道会社にふさわしくないマイナスのイメージ」を抽出しました。例えば「満員電車」や「電車酔い」などのマイナスのイメージを感じないようなキャラクターを制作していきます。

高校とキャンパスに分かれて課題に取り組むので、連絡手段の確保は重要なポイントです。
今回はLINEのグループ機能を使って連絡やデータの共有を行います。

パソコンやスマホを情報共有のツールとして活用するのも、この授業のねらいの1つ。

次回に向けての課題を確認し、第1週目の授業を終えました!
片付けを終えて、記念撮影です。(後列左から、阿武隈急行線小林さん・安齋部長)

 

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