福島学院大学
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情報ビジネス学科

[情報ビジネス学科]学生製作のSDGsかるたを福島市内の小学校に寄贈しました!

12月17日(金) 市内の小学校代表として森合小学校で寄贈式が行われました。かるたを製作した情報ビジネス学科1年生有志団体「Green Green」の代表学生3名と同学科の安田いつ美講師が同校を訪問し、児童の皆さんにかるたを贈りました。かるたは市内の公立小学校、特別支援学校小学部の計47校に配布されます。

【児童にSDGsかるたを寄贈した(後列左から)菊田さん、鈴木さん、丸山さん】

安田講師が担当する授業で、福島市環境課の職員の方からSDGsなどに関して講話いただいたことをきっかけに、「子どもたちにSDGsを楽しく学んでほしい」との思いから、有志学生がかるた製作に乗り出しました。
学生が夏休み期間を利用して読み札の文章考案や、親しみやすいようにと手書きのイラスト製作に取り組みました。また、かるたの製作費を集めるため、学生自ら企画書を持って企業を訪問し、かるた製作への賛同を集めました。
【学生が製作したSDGsかるた】

絵札には17の達成目標に結びつく行動のイラスト、読み札には難しい漢字を避けた文章と関連する達成目標のアイコンがプリントされており、子どもたちにも分かりやすいように工夫されています。また、協賛いただいた企業10社が取り組んでいるSDGs関連の活動もかるたで紹介されています。
【かるた製作への思いなどを述べる学生たち】
【学生と一緒にかるたを楽しむ児童の皆さん】
【児童にかるたを手渡す菊田さん】

同日行われた式では、学生を代表し、鈴木晃一郎さんが「かるたに手に取って楽しく遊びながら、一人でも多くSDGsを勉強してほしい」などとあいさつしました。引き続き、贈呈が行われ、鈴木さん、丸山大樹さん、菊田瑠香さんが森合小6年の児童4名それぞれにかるたを手渡しました。

今後はかるたを活用し、SDGsについて参加者の方々に自らできる行動を考えてもらえるようなワークショップを開催していきたいと考えています。
今回のかるたの寄贈がSDGsの周知に役立つことができれば幸いです。