福島学院大学
    • x
    • YouTube
    • insta
MENU
情報ビジネス学科

[情報ビジネス学科]会話コミュニケーション×SDGs

1年生の必修科目「会話コミュニケーション」では、毎年ゲストスピーカーを招いて、社会課題に向き合うきっかけ作りをしています。今年度は福島市環境課からお二人の方にお越しいただき、SDGs17の目標の中から特に地殻変動に対する具体的な政策を取り上げ、福島市の現状と取り組みについてお話を伺いました。

福島市ではこの100年で気温が1.5度も上がっていること、ごみの排出量が全国平均の1.2倍もあることなど、具体的な数値を聞き「このままではいけない」と普段の生活を見直すきっかけとなりました。

「未来のために私たちができること」をテーマにグループワークをし、課題と解決策を探りました。

無駄な消費を控える、エコな選択をするなど身近で手軽に取り組めるものから、社会を変えるような発想までたくさんの意見を集約しました。今後も継続的にSDGsに関する学習を続け、福島市や地元企業と連携しながら課題解決に取り組んでいく予定です。

学生の感想

・自分一人の行動で環境が変わることが分かった。最近大きな災害が多いので意識していきたい。
・自分に今できることはなにか、もっと考えて実行してみたい。
・食べられる分だけ買う、できるだけ車を使わないなど、簡単にできることは積極的に行いたいと思った。
・普段の生活に無駄が多いことに気が付いた。
・様々な取り組みを広く知ってもらうことが大切だと思った。