福祉心理学科
[福祉心理学科]専門職連携教育セミナーでコミュニティコーピング体験を行いました。
7/23の専門職連携教育セミナーでは、本学の齋藤准教授と外部講師3名がファシリテーターとなり、コミュニティコーピングというボードゲームを通じて、地域連携を理解しました。
コミュニティコーピングでは、まず、プレイヤーが地域の中の住人を選択します。
そして、自分のターンで、コーピング(悩みを聞いて問題点を明らかにする)、つながり(専門家とつながりを持つ)、処方(つながりのある専門家に問題を解決してもらう)の3つの中から1つ選択し、超高齢社会を体験するというゲームです。
参加した学生からは、人の話を聴くことや、みんなで話し合うこと、専門職以外の人の力を借りることが大切であるといった感想が聞かれていました。