福島学院大学
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  • 基礎力と人間力を磨く
    独自の教育を展開しています。

     福島学院大学は、建学の精神「真心こそすべてのすべて」に基づいた誠実さや思いやりを持った人材の育成に努め、現代社会の多様なニーズに対応するための教養と専門的な知識・技術の確かな修得を目指した教育を実践しています。
     学生の心を動かし、専門的な学びへのより深い興味関心を呼び起こす授業を展開。夢とロマンを持って学業に励む学生の輝く未来をつないでいきます。

〝リテラシー教育〟による確かな学び

 レポートや小論文作成に必須であり、コミュニケーション力の向上にもつながる、国語能力の習得を徹底しています。また、初年次教育を基礎として、専門分野の正確な知識・技能を身につけるとともに、実践的な授業や学内外での活動を通して、自主的・主体的な問題解決能力を育みます。

  • 福島学院大学での学びの基本
    初年次教育

     福島学院大学の歴史や教育理念を理解した上で、高校との学びの違いを知り、ノートの取り方からレポートの書き方、情報の整理の仕方など、大学での学修方法の基本を身につけます。また、学生生活や周辺の地域社会について学ぶ事で、福島学院大学の学生としての在り方を考えます。

  • 国語能力の向上
    文章表現科目

     大学でのレポートや小論文などの作成はもちろん、社会人として正しく日本語を使用するため、「文章表現」科目を開講し、日本語表現能力の向上に努めます。適切な自己表現はコミュニケーション能力の向上にもつながり、より良い人間関係の構築にも役立ちます。

  • ICT活用スキル
    情報処理科目

     各学科1年次にコンピュータの基本操作と情報倫理や情報セキュリティーを学び、ICT(情報通信技術)の活用に不可欠なコンピュータ及びネットワーク利用の実践的スキルを習得します。基礎から応用に至るまで、学生一人ひとりの能力に合わせた学びを提供しています。

専門分野で活躍できるスキルを磨く

 各学科において、専門分野の基礎力向上を図るとともに、学生との定期的な個別面談や実習の事前・事後指導の徹底、各種検定試験に向けた特別講座の開講や学生主体の自主勉強会の支援などを通して、免許・資格取得から就職までを強力にサポートしています。

  • 充実のカリキュラム

     各資格取得のための指定科目について、2年間あるいは4年間を通して体系的に学びます。専門教育科目の学びから研究能力及び専門的職業能力の育成と、知識・技能の修得を目指します。

  • 各種実習を強力サポート

     実習科目では有意義な実践学習とするために徹底した事前指導を行い、終了後は報告会を開催し、実習での学びを共有しています。

  • 国家試験・公務員試験
    対策講座

     国家試験、公務員試験の合格に向けて対策講座を開講する他、教員による学習支援を行っています。
    (社会福祉士・精神保健福祉士 国家試験合格率 福島県内第1位)

少人数教育で一人ひとりに向き合う

 一人ひとりの顔が見える距離で、学生の理解度を把握しながら、きめ細やかな授業を展開しています。学生と教員が双方向で意見を交わすことで知識を深め、多角的な視点から考える力を育みます。

  • クラスアドバイザー

     充実した大学生活を送れるよう、全学年にクラスアドバイザーを配置しています。授業の選び方や学習の方法についての助言を行なったり、学生生活全般にわたる悩みや問題に関する相談に応じています。

  • キャリア支援担当教員

     学生支援・キャリア支援課だけでなく、各学科のキャリア支援担当教員が卒業後の進路相談に対応しています。学生の能力や適性を把握し、希望に応じた進路選択や就職活動ができるよう支援しています。

地域社会と連携した学びを提供します

 法人創立82年の伝統を誇る福島学院大学は、各学科の専門分野において、卒業生が多数活躍する東北地域の「現場の声」を反映した教育を展開しています。その学びの成果を学生が主体的に地域社会に還元するとともに、自己の能力を向上させるため、様々な自治体や企業との包括的連携協定を締結しています。

  • 地域の課題に触れる

     連携協定を結ぶ様々な自治体や企業をはじめ、多くの社会人と協働することで、地域社会が求めるものを知り、自分に何ができるかを考えます。ワークショップやプレゼンテーションなどの活動を通してコミュニケーション力や課題解決力を身につけ、専門分野のスキルを活かして社会で活躍する力を磨きます。

包括的連携協定締結先
自治体 伊達市/浪江町/福島県教育委員会
高等教育機関 福島県立医科大学
金融関連 福島信用金庫/よい仕事おこしフェア実行委員会
観光団体 飯坂温泉観光協会/土湯温泉観光協会
地域企業 福島民報社/株式会社いちい/株式会社AC福島ユナイテッド
生産者団体 福島県食品生産協同組合/NPO法人 結倶楽部(飯野町)/ふくしま三大ブランド鶏推進協議会/福島地域酒米研究会
(順不同/令和5年4月時点)
教育研究上の目的

 福島学院大学の建学の精神「真心こそすべてのすべて」に則り、Sincerity(真心=偽りや飾りのない心)とHospitality(思いやり)の 現代的意味を深く体得し、生涯にわたって学び続けながら、地域・社会に積極的かつ実践的に貢献する人材を輩出します。

教育方針

3つのポリシー

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

 本学の教育研究上の目的に基づき、各学科における学修を通して以下に示す能力・技能等を身につけ、学則に定める卒業に必要な条件を満たした者に対して卒業を認定し、「学士(福祉心理学)(こども学)(マネジメント)」「短期大学士(保育学)(食物栄養学)(情報ビジネス学)」の学位を授与します。

DP1.総合力:人間や文化について幅広い知識を身につけ、広い視野から理解することができる思考力・判断力
DP2.問題発見・解決力:現代社会に関心を持ち、課題を見つけ出して解決に取り組むことができる関心・意欲・態度
DP3.構想・構築力:新たな問題を言語化またはモデル化し、それに対する分析や提案をおこない、論理的に説明する力
DP4.コミュニケーション力:学びによる能力や素養を活かすために、他者との相互理解を実現する力
DP5.実践力:専門性を実践するために必要な知識・能力・技能

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)

 本学は各学問分野の専門性において、卒業認定・学位授与に求められる能力や素養を身につけるために、学科ごとに体系的教育編成を構築しています。

【卒業認定・学位授与に求められる体系的教育編成】
すべての学生が根拠に基づく(エビデンスベース)思考力と総合力を身につけるための、充実した教養教育の編成。 演習・ゼミナールや学生参画型対話型教育(アクティブラーニング)などの双方向型授業を主体とし、フィールドワークも活用したプロジェクト型の教育を通して、問題発見・解決力、構想・構築力・コミュニケーション力、実践力を培う専門教育の編成。 教養教育と専門教育における学生の主体的学びを構築するために、学問分野・レベル・授業形態などをカリキュラムマップ・カリキュラムツリー・ナンバリングなどによって体系化。 学生の自学自修による体系的な学びを、学修ポートフォリオなどによって可視化(みえる化)。
【3つに大別される科目およびプログラム】

 カリキュラムは、教養教育科目・専門教育科目・体験・実習型科目に大別され、そこに関連する分野の科目によって、卒業認定・学位授与のための体系的学習が可能です。

①教養教育科目 広い視野に立ち、学士力の基礎となる基本的な教養(アカデミック・ツール)を提供する。 1~2年次の初年次教育によって、リテラシー(読む・書く・話す)および情報リテラシーを修得する。 ②専門教育科目 2~4年次までの専門教育科目によって、研究能力、専門的職業能力を育成するとともに、資格取得のために高い知識・技能の修得を提供する。 ③体験・実践型科目 ボランティア、インターンシップ、リーダーシップ教育、留学など、地域と社会で実践的に学びまた貢献する機会を提供する。
【成績評価の可視化(みえる化)】
教育課程レベル・科目レベルでの「学修成果の評価方針(アセスメント・ポリシー)」を踏まえておこなう。

入学に関する基本的な方針(アドミッションポリシー)

 建学の精神「真心こそすべてのすべて」に則り、Sincerity(真心=偽りや飾りのない心)とHospitality(思いやり)の体得に努め、探究心をもって地域・社会に積極的かつ実践的に貢献しようとする意思と意欲を持つ学生を募集します。

【入学前に身につける能力・素養】
本学の教養教育、専門教育の基礎となる水準の知識・技能 本学での学修に必要となる論理的思考力・判断力・表現力 本学での学修を身につけるための主体性・協働性
【入学者選抜の方針】
入学者選抜では、本学で学びたいという高い勉学意欲と知的好奇心のある者を、あらゆる地域から迎え入れる。 入学後の学修の基礎となる知識・技能、論理的思考力・判断力・表現力、および主体性・協働性(学力の三要素)を選抜において確認する。
【評価方法の比重】

「入学前に身につける能力・素養」を、各学科の入学者選抜において評価する。

大学院

教育の目的
本大学院心理学研究科臨床心理学専攻は、心理学領域の理論および応用を教授研究し、高度で専門的な実践能力と研究能力を養い、心の問題の今日的な課題に対応できる心理的支援に習熟した人材を育成する

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

 大学院の教育研究上の目的に基づき、学修を通して以下に示す能力・技能等を身につけ、大学院規則に定める修了に必要な条件を満たした者に対して修了を認定し、「修士(臨床心理学)」の学位を授与します。

DP1.総合力:人間やその環境およびそれらへの対応に関する高度で幅広い知識を身につけ、広い視野から臨床心理学的問題について理解することができる思考力・判断力
DP2.問題発見・解決力:現代社会に関心を持ち、臨床心理学的な課題を発見、解決に取り組むことができる関心・意欲・態度
DP3.構想・構築力:新たな問題について、エビデンスに基づく分析をおこない、理論を構築・展開する力
DP4.コミュニケーション力:学びによる能力や素養を活かすために、他者や状況理解に関する高度な視点と態度を持ち、今日的な課題に積極的に対応していく力
DP5.実践力:専門性を実践するために必要な高度な知識・能力・技能を応用していく力

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)

大学院心理学研究科はその専門性において、修了認定・学位授与に求められる能力や素養を身につけるために、体系的教育編成を構築しています。
 なお、公認心理師および臨床心理士養成に基づく教育課程を履修し、単位を修得した者に、公認心理師国家試験受験資格、臨床心理士試験受験資格を得ることができるよう教育課程を編成しています。

【修了認定・学位授与に求められる体系的教育編成】
すべての学生が根拠に基づく(エビデンスベース)思考力と総合力を身につけるための、充実した教育の編成。 演習・修士論文研究指導や学生参画型対話型教育(アクティブラーニング)などの双方向型授業と多領域にわたる実践的学習である実習を通して、問題発見・解決力、構想・構築力・コミュニケーション力、実践力を培う専門教育の編成。 学生の主体的学びを構築するために、レベル・授業形態などをカリキュラムツリー・ナンバリングなどによって体系化。
【4つに大別される科目およびプログラム】

カリキュラムは、臨床心理学基礎科目・臨床心理学応用科目・臨床心理実習科目・研究指導科目に大別され、修了認定・学位授与のための体系的学習が可能です。

①臨床心理学基礎科目→DP1および2の総合力、問題発見・解決力に関連する科目、資格取得科目をふくむ。 広い視野に立ち、臨床心理学的支援の基礎となる基本的視点と態度に関する知識・技能を提供する。 基礎科目によって、高度で専門的な職業人となるための基礎的知識および技能を修得する。 教育課程レベル・科目レベルでの「学修成果の評価方針(アセスメント・ポリシー)」を踏まえておこなう。 ②臨床心理学応用科目→DP2、3および5の問題発見・解決力、構想・構築力、実践力に関連する科目、資格取得科目をふくむ。 応用科目によって、現代社会の状況を分析し、臨床心理学的問題の発見と支援のあり方に関する新たな視点を提案できる専門的職業能力を育成するとともに、資格取得のために高い知識・技能の修得を提供する。 教育課程レベル・科目レベルでの「学修成果の評価方針(アセスメント・ポリシー)」を踏まえておこなう。 ③臨床心理実習科目→DP4、5のコミュニケーション力、実践力に関連する科目、資格取得科目をふくむ。 学内外の実習機関において、臨床心理学的な支援について実践・考察する機会を提供する。 教育課程レベル・科目レベルでの「学修成果の評価方針(アセスメント・ポリシー)」を踏まえておこなう。 ④研究指導科目→DP1~5のすべてに関連する科目 問題を発見し、探究する上での倫理的な視点と態度を修得する。 データから新たな知見を見出し、展開していく力を修得する。 「福島学院大学大学院修士論文に係る評価基準」を踏まえておこなう。

入学に関する基本的な方針(アドミッションポリシー)

 建学の精神「真心こそすべてのすべて」に則り、Sincerity(真心=偽りや飾りのない心)とHospitality(思いやり)の体得に努め、広く地域に根ざし、自らの高い知識と高度な技能を生かして社会に貢献しようとする学生、高度な専門性を発揮するために、公認心理師国家試験受験資格や臨床心理士受験資格の取得を目指している学生を募集します。

【入学前に身につける能力・素養】
本学大学院の専門的な教育の基礎となる、学部卒業水準の臨床心理学およびその周辺領域に関する知識・技能 本学大学院での学修に必要となる高度な論理的思考力・判断力・表現力 本学大学院での学修を身につけるための主体性・協働性
【入学者選抜の方針】
入学者選抜では、本学大学院で学びたいという高い勉学意欲と知的好奇心のある者を、あらゆる地域から迎え入れる。 入学後の学修の基礎となる学部卒業水準の知識・技能、 論理的思考力・判断力・表現力、および主体性・協働性を選抜において確認する。
【評価方法の比重】

「入学前に身につける能力・素養」を、入学者選抜において評価する。

福祉心理学科

教育の目的
福祉心理学科においては、社会福祉、精神保健福祉、臨床心理、カウンセリン グ等の分野において将来の専門職として必要な教育を行うとともに、他者の心の 痛みに共感でき、心の痛みを抱える人々に積極的な援助活動を行うことができる 人材を育成する。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

 福祉心理学科の教育研究上の目的に基づき、福祉心理学科教育課程における学修を通して以下に示す能力・技能等を身につけ、福島学院大学学則に定める卒業に必要な要件を満たした者に対して卒業を認定し、「学士(福祉心理学)」の学位を授与します。

DP1.総合力:人間や文化について幅広い知識を身につけ、広い視野から理解することができる思考力・判断力
DP2.問題発見・解決力:現代社会に関心を持ち、課題を見つけ出して解決に取り組むことができる関心・意欲・態度
DP3.構想・構築力:新たな問題を言語化またはモデル化し、それに対する分析や提案をおこない、論理的に説明する力
DP4.コミュニケーション力:学びによる能力や素養を活かすために、他者との相互理解を実現する力
DP5.実践力:対人援助職としての専門性を実践するために必要な知識・能力・技能

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)

福祉心理学科は、社会福祉、精神保健福祉、臨床心理、カウンセリング等の分野において、卒業認定・学位授与に求められる能力や素養を身につけるために、体系的教育編成を構築しています。

【卒業認定・学位授与に求められる体系的教育編成】
すべての学生が根拠に基づく(エビデンスベース)思考力と総合力を身につけるための、充実した教養教育の編成。 演習・ゼミナールや学生参加型対話型教育(アクティブラーニング)などの双方向型授業を主体とし、フィールドワークも活用したプロジェクト型の教育を通して、問題発見・解決力、構想・構築力・コミュニケーション力、実践力を培う専門教育の編成。 教養教育と専門教育における学生の主体的学びを構築するために、学問分野・レベル・授業形態などをカリキュラムマップ・カリキュラムツリー・ナンバリングなどによって体系化。 学生の自学自修による体系的な学びを、学修ポートフォリオなどによって可視化(みえる化)。
【2つに大別される科目およびプログラム】

カリキュラムは、教養教育科目・専門教育科目に大別され、そこに関連する分野の科目によって、卒業認定・学位授与のための体系的学習が可能です。

①教養教育科目 広い視野に立ち、学士力の基礎となる基本的な教養(アカデミック・ツール)を提供する。 1~2年次の初年次教育によって、リテラシー(読む・書く・話す)および情報リテラシーを修得する。 ②専門教育科目 1~4年次までの専門教育科目によって、研究能力、専門的職業能力を育成するとともに資格取得のために高い知識・技能の修得を提供する。 学外実習や地域ボランティア活動を通して、地域と社会で実践的に学び、また貢献する機会を提供する。
【成績評価の可視化(みえる化)】
教育課程レベルや科目レベルでの「学修成果の評価方針(アセスメント・ポリシー)」を踏まえて行う。

入学に関する基本的な方針(アドミッションポリシー)

 建学の精神「真心こそすべてのすべて」に則り、Sincerity(真心=偽りや飾りのない心)とHospitality(思いやり)の体得に努め、探求心を持って地域・社会に積極的かつ実践的に貢献しようとする意思と意欲を持ち、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力を備えた将来、対人援助職を目指す人を募集します。

【入学前に身につける能力・素養】
①知識・技能
高等学校までの履修内容について、科目の偏りがなく総合的に身につけている。

②思考力・判断力・表現力などの能力
1.現代社会に関心をもち、物事を筋道立てて考えることができる。
2.課題やテーマについて調べ、分かったことや気づいたことを他者に伝えることができる。

③主体性を持って多様な人びとと協働して学ぶ態度
1.自分の目標を持って意欲的に学ぶことができる。
2.他者を尊重することができる。
3.他者と協力して課題に取り組むことができる。

【入学選抜の方針】
入学選抜では、福祉心理学科で学びたいという高い勉学意欲と知的好奇心のある者を、あらゆる地域から迎え入れる。 入学後の学修の基礎となる知識・技能、論理的思考力、判断力・表現力、および主体性・協働性(学力の三要素)を入学者選抜において確認する
【評価方法】
「入学前に身につける能力・素養」を、福祉心理学科の入学者選抜において評価する。

こども学科

教育の目的
こども学科においては、教育・福祉両面に渡る発達支援、子育て支援を担う専 門職を目指し、乳幼児期を中心とした保育および幼児教育に関する教育研究を行 い、将来的に保育教諭、幼稚園教諭ならびに保育士として指導的役割を担うこと のできる人材を育成する。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

 本学の教育研究上の目的に基づき、こども学科における学修を通して以下に示す能力・技能等を身につけ、学則に定める卒業に必要な条件を満たした者に対して卒業を認定し、「学士(こども学)」の学位を授与します 。

DP1.総合力:人間や文化について幅広い知識を身につけ、広い視野から理解することができる思考力・判断力・実行力
DP2.問題発見・解決力:現代社会に関心を持ち、課題を見つけ出して解決に取り組むことができる関心・意欲・態度
DP3.構想・構築力:新たな問題を言語化またはモデル化し、それに対する分析や提案をおこない、論理的に説明する力
DP4.コミュニケーション力:学びによる能力や素養を活かすために、他者との相互理解を協働により実現する力
DP5.実践力:保育・教育の専門性を実践するために必要な知識・能力・技能

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)

こども学科は、卒業認定・学位授与に求められる能力や素養を身につけるために、次に掲げる体系的教育編成を構築しています。

①総合力
保育士ならびに幼稚園教諭になるために必要な専門的知識、技能・技術を座学と演習、及び実習により学ぶ。
乳幼児の保育・教育ならびに子育て支援、子どもや子育て家庭を取り巻く福祉問題など幅広い視野から理解できる思考力・判断力を身につける。
②問題発見・解決力
子どもを取り巻く環境の変化に関心を持ち、子どもに関する身近な問題を見つけ、その解決方法を検討する。
③構想・構築力
ゼミナール、卒業論文・卒業制作を通じ、学士(こども学)に相応しい論理的思考により、子どもと子どもの環境についての学びの集大成を形にする。
④コミュニケーション力
子どもの最善の利益を獲得するための、保護者との協働による保育実践は、密なコミュニケーションから生まれる。大学全体の教職員との挨拶から始まる日々のコミュニケーションを大切にすることで、コミュニケーション能力を培う。
⑤実践力
1年次から2年次までの座学と演習をもとに、3年次からの学外実習において保育・教育の実践を行う。その実践の省察からの学びを次への課題として新たな実践を行うことで実践力を身につける。
【成績評価の可視化(みえる化)】

成績評価は、教育課程レベル・科目レベルでの「学修成果の評価方針(アセスメント・ポリシー)」を踏まえておこなう。

入学に関する基本的な方針(アドミッションポリシー)

 建学の精神「真心こそすべてのすべて」に則り、Sincerity(真心=偽りや飾りのない心)とHospitality(思いやり)の体得に努め、探究心をもって地域・社会に積極的かつ実践的に貢献しようとする意思と意欲を持ち、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力を備えた、将来、保育者を目指す人を募集します。

①知識および技能
1.専門科目を学ぶために必要な「音楽」、「家庭」の基礎的な内容を理解していること。
2.読解力や語学力の基礎となる「国語」を通して、聞く、話す、読む、書くという基礎的なコミュニケーション能力を身につけている。また、実務的な計算能力があること。
②思考力・判断力・表現力等
子どもや子どもの環境に関する問題について、知識や情報を基に論理的に考察し、判断したり、行動したりすることができること。
③主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
子どもや子どもの環境に対する強い興味と関心を持ち、将来、保育者として子どもの福祉に貢献したいという意欲がある。学修課題に積極的に取り組み、主体的に学ぶことができること。

 以上のような入学者を選抜するために、本学科で学びたいという高い勉学意欲と知的好奇心のある人を、あらゆる地域から迎え入れ、筆記試験(小論文を含む)、面接、書類審査等を取り入れた多様な入試を実施します。

地域マネジメント学科

教育の目的
建学の精神に基づき、経営学、経済学、政策学等を基盤に、組織に成果をもたらすために考え行動するマネジメントの視点から、地方創生と福島の復興に貢献するための学修拠点となり、「ふくしまならではの学び」によって持続可能な地域の創生と活性化に貢献する人材を養成することを目的とする。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

 マネジメント学部地域マネジメント学科の教育研究上の目的に基づき、地域マネ ジメント学科教育課程における学修を通して以下に示すマネジメントに必要な能 力・実践技術等を身につけ、福島学院大学学則に定める卒業に必要な要件を満たした 者に対して卒業を認定し、「学士(マネジメント)」の学位を授与します。

DP1.思考力・判断力:
人間や文化について幅広い知見を身につけることによって、マネジメントに必要な広い視野から柔軟に考え判断することができる。 幅広い知見に基づいて、時代と地域の課題を的確に捉え判断するための基礎的能力を有している。
DP2.情報収集・分析力:
新たな社会を見据えて広く現代社会に関心を持つとともに、マネジメントに必要な適切な情報収集力と客観的な分析力を修得している。 ICT(Information and Communication Technology)を理解し、マネジメントに応用できる技術と能力とを修得している。
DP3.構想・構築力:
マネジメントに必要な専門基礎力をもとに、地域の課題を発見しその解決の方向性を想定する発見力と構想力を有している。 マネジメントの専門的知見から、地域経営や地域政策に関する構想を具体的な提案として構築する力を有している。
DP4.表現力・コミュニケーション力:
課題に対応した活動の価値を言語やモデルを通して伝え、マネジメントのための情報として表現し発信することができる。 課題に対応するための企画を動かすリーダーシップによって他者との相互理解をはかり、マネジメントに必要なコミュニケーション力を有している。
DP5.実践力・総合力:
さまざまな課題の解決に取り組むために、人と物の資源を組織化するマネジメントの実践力を身につけている。 状況を客観的に評価・修正し、組織に成果をもたらすために考え行動する総合的なマネジメントの実践技術と能力を身につけている。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)

①思考力・判断力を高める
自然・人文・社会・言語分野の「教養教育科目」による幅広い知識の融合を通して、マネジメントに必要な広い視野や人間の本質などに関する深い洞察力と柔軟な思考力を涵養する。 本学独自の学びの導入として「ふくしまに学ぶ(基礎)」により、地域貢献への意識を再認識し、実践的な学びの入口に立つとともに、「基礎ゼミナール」を通して大学での学びに必要な基礎力を高める。 ②情報収集・分析力をつける
新たな時代を見据えて現代社会を理解するために、「教養教育科目」を通してマネジメントに必要なさまざまな情報収集力と分析力を獲得する。 マネジメントの基礎を獲得するためのアカデミックリテラシーとしてICTに関するリテラシー科目を必修とするとともに、マネジメントに必要な経済統計やデータ分析などの科目を置く。
③構想・構築力を育む
マネジメントに関わる理論分野の学問体系を包括的に学修する入門科目として、「専門基礎科目Ⅰ、Ⅱ」を設け、経営学、経済学、政策学等の基礎科目を学び、「専門ゼミナール」によって課題解決の方向性を発見させる。 地域課題のマネジメントを専門的に学ぶために、地域の金融、企業経営、流通、交通経済等を学ぶ「地域経営」と防災・危機管理政策、公共政策、メディア、地域コミュニティ等を学ぶ「地域政策」の2領域を設定し、学生が目指す将来キャリアに応じて段階的に各論・応用科目を選択できるよう構成することで、地域課題に対する具体的な提案をできるようにする。
④表現力・コミュニケーション力を身につける
現地での演習(「被災地フィールドワーク」「企業・行政・エクスターンシップ」「地域連携演習Ⅰ」「地域連携演習Ⅱ」「専門ゼミナールⅠ~Ⅲ」)によって、マネジメントをことばで説明する表現力・コミュニケーション力を培う。 学生参画対話型教育(アクティブラーニング)を通して、マネジメントに必要なリーダーシップや相互に理解する力を培い、コミュニケーション力へとつながる基本的な語学力を養成するために、マネジメントに関する実践的な語学科目を置く。
⑤実践力・総合力を培う
「ふくしまに学ぶ(応用)」によって体験的学修を取り込みながら、実社会における諸活動に結びつけ、「専門ゼミナール」を通して、的確な判断の基に課題解決の道筋を提案する実践力、総合力を培う。 学びの成果を集約し、達成度を総合的に測る指標となる「卒業論文・卒業研究指導」を置く。
⑥厳格な成績評価を行う
学修成果は、各授業科目のシラバスに示した授業の到達目標に応ずる到達度の評価(評価方法・基準)にしたがい、中間試験、期末試験、レポート、調査、作品、実技、出席状況、口頭試問等(以下「試験等」という)によって、到達目標と達成度に応じた厳格な成績評価を行う。

入学に関する基本的な方針(アドミッションポリシー)

 建学の精神「真心こそすべてのすべて」に則り、Sincerity(真心=偽りや飾りのない心)とHospitality(思いやり)の体得に努め、探究心をもって地域・社会 に積極的かつ実践的に貢献しようとする意思と意欲を持つ入学生の受入れを大学の方針として掲げている。マネジメント学部が目指すところは、幅広い知識と専門性を備え、柔軟な発想と行動力をもって、持続可能な地域の創生と活性化に貢献する人材を養成することであり、本学における学びとして構築された教育課程と教授方法(CP)を受け止め、自ら進んで学ぶことのできる人材であるかについて、教科・科目の筆記試験を中心とする基礎学力に関する試験や、面接等を採り入れた各種選抜試験によって、文部科学省が示す学力の三要素(「知識・技能」「思考力・判断 力・表現力」「主体性・多様性・協働性」)を評価することを基本方針とし、その際の選抜方法として以下の観点を定める。

①高校教育を広く学修し、マネジメントを学ぶために必要な思考力や判断力を一定程度有している。 ②ICT(Information and Communication Technology)やマネジメントに興味をもち、マネジメントに関する情報やその情報について考えることに関心を持っている。 ③高校教育をとおして、課題を探求しその課題について道筋を立てて構想・構築することに一定程度関心がある。 ④高校教育をとおして基本的なコミュニケーション能力を身につけ、人的ネットワークへの理解があり、人と協働する姿勢を一定程度有している。 ⑤行動力と実行力を一定程度有している。

保育学科

教育の目的
保育学科においては、多様な保育ニーズに対応できる教養と専門的な知識・技 術を持った人材を育成する。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

 保育学科の教育研究上の目的に基づき、保育学科教育課程における学修を通して以下に示す能力・技能等を身につけ、短期大学部学則に定める卒業に必要な要件を満たした者に対して卒業を認定し、「短期大学士(保育学)」の学位を授与します。

DP1.総合力:保育・幼児教育を学ぶ者として、人間や文化について幅広い知識を身につけ、広い視野から理解することができる思考力・判断力
DP2.問題発見・解決力:子どもの成長とそれを取り巻く現代社会に関心を持ち、保育・幼児教育や乳幼児の発達に関する課題を見いだし、解決に取り組むことができる関心・意欲・態度
DP3.構想・構築力:近年の子どもと子どもに関する社会等の新たな問題とその背景を言語化またはモデル化し、それに対する分析や提案を行い、論理的に説明する力
DP4.コミュニケーション力:学びによる能力や素養を活かすために、子ども、保育者、保護者、地域の方々といった子どもの成長に関わる他者との相互理解を実現する力
DP5.実践力:保育・幼児教育に関する専門性を実践するために必要な知識・能力・技能

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)

保育学科は、保育・幼児教育分野の専門性において、卒業認定・学位授与に求められる能力や素養を身につけるために、体系的教育編成を構築しています。なお、「教員免許課程」および「指定保育士養成」に基づく教育課程を履修し、単位を修得した者に幼稚園教諭二種免許状、保育士資格が取得できるよう教育課程を編成しています。

【卒業認定・学位授与に求められる体系的教育編成】
すべての学生が根拠に基づく(エビデンスベース)思考力と総合力を身につけるための、充実した教養教育科目を編成。 演習、実践、学生参画型対話型教育(アクティブラーニング)などの双方向型授業を主体とし、問題発見・解決力、構想・構築力、コミュニケーション力、実践力を培う専門教育科目を編成。 教養教育科目と専門教育科目における学生の主体的学びを構築するために、学問分野・レベル・授業形態などをカリキュラムツリー・ナンバリングなどによって体系化。 学生の自学自修による体系的な学びを、学修ポートフォリオ・履修カルテなどによって可視化(みえる化)。
【2つに大別される科目およびプログラム】

カリキュラムは、教養教育科目、専門教育科目に大別され、そこに関連する分野の科目によって、卒業認定・学位授与のための体系的学習が可能です。

①教養教育科目 広い視野に立ち、短期大学士力の基礎となる基本的な教養(アカデミック・ツール)を提供する。 1年次の初年次教育によって、リテラシー(読む・書く・話す)および情報リテラシーを修得する。 ②専門教育科目 2年次までの専門教育科目によって、保育・幼児教育に関する研究能力、専門的職業能力を育成するとともに、資格取得のための高い知識・技能の修得を提供する。 保育・教育実習などの学外実習やボランティア活動を通して、地域と社会で実践的に学び、また貢献する機会を提供する。 本学附属施設の認定こども園、子育て支援センターや地域の福祉施設、保育・教育関連機関と連携をし、実践型学習の機会を提供する。
【成績評価の可視化(みえる化)】
教育課程や科目レベルでの「学修成果の評価方針(アセスメント・ポリシー)」を踏まえて行う。

入学に関する基本的な方針(アドミッションポリシー)

 保育学科では、建学の精神「真心こそすべてのすべて」に則り、Sincerity(真心=偽りや飾りのない心)と Hospitality(思いやり)の体得に努め、将来の保育者として、探究心を持って子どもの心身の成長を支援し、地域・社会に積極的かつ実践的に貢献しようとする意思と意欲を持つ学生を募集します。

【入学前に身につける能力・素養】
①保育学科の教養教育科目、専門教育科目の基礎となる水準の知識・技能
高等学校卒業程度までの基礎的な学力を有し、保育・幼児教育を学ぶにあたって知識や技能を適切に展開できる。

②保育学科での学修に必要となる論理的思考力・判断力・表現力
これまでに学んできた知識や技能等を活用し、課題に取り組むことができる思考力・判断力を持ち、自分の考えや思いを他者に伝えるための表現力を備えている。

③保育学科での学修を身につけるための主体性・協働性
保育・幼児教育への学習意欲を強く持ち、学んだ知識・技能を用いて積極的に人々と関わり、地域・社会に貢献しようとする意志がある。

【入学者選抜の方針】
入学者選抜では、保育学科で学びたいという高い勉学意欲と知的好奇心のある者を、あらゆる地域から迎え入れる。 入学後の学修の基礎となる知識・技能、論理的思考力・判断力・表現力、および主体性・協働性(学力の三要素)を入学者選抜において確認する。
【評価方法の比重】
「福島学院大学短期大学部入学者選抜規程」に基づき、保育学科入学者選抜方針を定め、入学者選抜を実施する。入学者選抜においては、「入学前に身につける能力・素養」の「①~③」を、書類審査・面接・小論文により総合的に評価する。

食物栄養学科

教育の目的
食物栄養学科においては、豊かな教養と、よりよい食生活を実現するための理 論と実践を身につけた人材を育成する。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

 本学の教育研究上の目的に基づき、各学科における学修を通して以下に示す能力・技能等を身につけ、学則に定める卒業に必要な条件を満たした者に対して卒業を認定し、「短期大学士(食物栄養学)」の学位を授与します。

DP1.総合力:人間や文化について幅広い知識を身につけ、広い視野から理解することができる思考力・判断力
DP2.問題発見・解決力:現代社会に関心を持ち、課題を見つけ出して解決に取り組むことができる関心・意欲・態度
DP3.構想・構築力:新たな問題を言語化またはモデル化し、それに対する分析や提案をおこない、論理的に思考・説明する力
DP4.コミュニケーション力:学びによる能力や素養を活かすために、他者との相互理解を実現する力
DP5.実践力:専門性を実践するために必要な知識・能力・技能
食物栄養学科では、必要な単位の取得をして卒業が認められた学生は、栄養士資格の申請をすることが出来る。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)

本学は各学問分野の専門性において、卒業認定・学位授与に求められる能力や素養を身につけるために、学科ごとに体系的教育編成を構築しています。

【卒業認定・学位授与に求められる体系的教育編成】
すべての学生が根拠に基づく(エビデンスベース)思考力と総合力を身につけるための、充実した教養教育の編成。 演習・ゼミナールや学生参画型対話型教育(アクティブラーニング)などの双方向型授業を主体とし、フィールドワークも活用したプロジェクト型の教育を通して、問題発見・解決力、構想・構築力・コミュニケーション力、実践力を培う専門教育の編成。 教養教育と専門教育における学生の主体的学びを構築するために、学問分野・レベル・授業形態などをカリキュラムマップ・カリキュラムツリー・ナンバリングなどによって体系化。 学生の自学自修による体系的な学びを、学修ポートフォリオなどによって可視化(みえる化)。
【3つに大別される科目およびプログラム】

カリキュラムは、教養教育科目・専門教育科目・体験・実習型科目に大別され、そこに関連する分野の科目によって、卒業認定・学位授与のための体系的学習が可能です。

①教養教育科目 広い視野に立ち、学士力の基礎となる基本的な教養(アカデミック・ツール)を提供する。 1~2年次の初年次教育によって、リテラシー(読む・書く・話す)および情報リテラシーを修得する。
このことを実現するために食物栄養学科では、基本的な教養を身につける教科、12教科を配置し、短期大学士力・栄養士力の基礎を涵養します。
②専門教育科目 1~2年次までの専門教育科目によって、研究能力、専門的職業能力を育成するとともに、資格取得のために高い知識・技能の修得を提供する。
具体的には、食の基本、生理・生化学の基本を修得することを目的とした17の専門基礎教育科目、栄養・調理などの修得を目指した15の専門教育科目によって論理的な思考力を涵養し、座学教科を基に、「実習」を通して研究能力、専門的職業能力を育成する。このことで、栄養士資格取得へ向けて必要とされる高い知識と技術を修得します。
③体験・実践型科目 ボランティア、インターンシップ、リーダーシップ教育、留学など、地域と社会で実践的に学びまた貢献する機会を提供する。
栄養士資格取得必修教科である「給食管理実習」では、校内と学外において、それぞれ5日間ずつ実習を行い、給食の現場における判断力・実践力を培います。
加えて、「特別研究」によって、実社会における「食」への関わりや商品開発など、多面的な学習を進め、学内では修得できない様々な高い実践力を涵養します。
【成績評価の可視化(みえる化)】
教育課程レベル・科目レベルでの「学修成果の評価方針(アセスメント・ポリシー)」を踏まえておこなう。

入学に関する基本的な方針(アドミッションポリシー)

 建学の精神「真心こそすべてのすべて」に則り、Sincerity(真心=偽りや飾りのない心)と Hospitality(思いやり)の体得に努め、探究心をもって地域・社会に積極的かつ実践的に貢献しようとする意思と意欲を持つ学生を募集します。

【入学前に身につける能力・素養】
本学の教養教育、専門教育の基礎となる水準の知識・技能
本学での学修に必要となる論理的思考力・判断力・表現力
本学での学修を身につけるための主体性・協働性
食物栄養学科では、さらに自然科学系教科の基礎知識が必須であり、高等学校卒業程度の化学 ・ 生物学 ・ 数学の基礎力
やり始めたことは最後まで責任を持って成し遂げる、忍耐力 ・ 精神力 ・ 責任感 ・ 体力
食を通して地域社会に貢献するために、学び続けようとする強い熱意
【入学者選抜の方針】
入学者選抜では、本学で学びたいという高い勉学意欲と知的好奇心のある者を、あらゆる地域から迎え入れる。 入学後の学修の基礎となる知識・技能、論理的思考力・判断力・表現力、および主体性・協働性(学力の三要素)を選抜において確認する。 全ての選抜において、出身校の調査書、小論文、面接をもとに選抜を行う。推薦型選抜では小論文、面接を重点に置いて選抜を行い、総合型選抜、一般選抜では3つの要素をもとに選抜を行う。
【評価方法の比重】
「入学前に身につける能力・素養」を、各学科の入学者選抜において評価する。

情報ビジネス学科

教育の目的
情報ビジネス学科においては、ビジネス社会が求めるコミュニケーション能力、 IT技術、ビジネスマナー、職業意識、基礎学力を身につけた人材を育成する。

学位授与の方針(ディプロマポリシー)

 情報ビジネス学科の教育研究上の目的に基づき、学修を通して以下に示す能力・技能等を身につけ、学則に定める卒業に必要な条件を満たした者に対して卒業を認定し、「短期大学士(情報ビジネス学)」の学位を授与します。

DP1.総合力:人間や文化について幅広い知識を身につけ、広い視野から理解することができる思考力・判断力
DP2.問題発見・解決力:地域社会に関心を持ち、課題を見つけ出して解決に取り組むことができる関心・意欲・態度
DP3.構想・構築力:新たな問題を言語化またはモデル化し、それに対する分析や提案をおこない、論理的に説明する力
DP4.コミュニケーション力:ビジネスゴールの達成のために、多様な年齢層・立場の相手と円滑にコミュニケーションする力
DP5.実践力:専門性を実践するために必要な知識・能力・技能

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)

情報ビジネス学科は各学問分野の専門性において、卒業認定・学位授与に求められる能力や素養を身につけるために、体系的教育編成を構築しています。

【卒業認定・学位授与に求められる体系的教育編成】
すべての学生が根拠に基づく(エビデンスベース)思考力と総合力を身につけるために、充実した教養教育を編成します。 演習・ゼミナールや学生参画型対話型教育(アクティブラーニング)などの双方向型授業を主体とし、フィールドワークも活用したプロジェクト型の教育を通して、問題発見・解決力、構想・構築力・コミュニケーション力、実践力を培う専門教育を編成します。 教養教育と専門教育における学生の主体的学びを構築するために、学問分野・レベル・授業形態などをカリキュラムマップ・カリキュラムツリー・ナンバリングなどによって体系化します。 学生の自学自修による体系的な学びを、学修ポートフォリオなどによって可視化します。
【3つに大別される科目およびプログラム】
①教養教育科目 広い視野に立ち、学士力の基礎となる基本的な教養(アカデミック・ツール)を提供します。 初年次教育によって、リテラシー(読む・書く・話す)および情報リテラシーを修得します。 生涯スポーツや国際理解を目的とした科目を開設します。
②専門教育科目
情報ビジネス学科の専門教育科目は、「情報リテラシーの修得」「コミュニケーション能力の修得」「ビジネス実務の修得」「地域課題の理解」「豊かな表現力の  修得」の5つの分野で編成しています。 ビジネスの現場で即戦力として活躍できる資格検定の合格を目指す科目を提供します。 専門性を高めるために、2年次にゼミナールを開設します。
③体験・実践型科目
インターンシップ実習、地域連携プロジェクト、ボランティアなど、地域社会と関わって実践的に学び、貢献する機会を提供します。
【成績評価の可視化(みえる化)】
教育課程レベル・科目レベルでの「学修成果の評価方針(アセスメント・ポリシー)」を踏まえて成績評価を行います。

入学に関する基本的な方針(アドミッションポリシー)

 建学の精神「真心こそすべてのすべて」に則り、Sincerity(真心=偽りや飾りのない心)と Hospitality(思いやり)の体得に努め、探究心をもって地域・社会に積極的かつ実践的に貢献しようとする意思と意欲を持つ学生を募集します。

【入学前に身につける能力・素養】
本学の教養教育、専門教育の基礎となる水準の知識・技能
本学での学修に必要となる論理的思考力・判断力・表現力
本学での学修を身につけるための主体性・協働性
状況の変化に対応できる柔軟性・粘り強さ
【入学者選抜の方針】
入学者選抜では、本学で学びたいという高い勉学意欲と知的好奇心のある者を、あらゆる地域から迎え入れる。 入学後の学修の基礎となる知識・技能、論理的思考力・判断力・表現力、および主体性・協働性(学力の三要素)を選抜において確認する。
【評価方法の比重】
「入学前に身につける能力・素養」を、入学者選抜において評価する。