福島学院大学は、未来への挑戦を重ねています。
『あなたの人生は長く、世界は果てしなく広い。あなたがその気になれば、可能性は無限にある』(香月日輪氏の小説より)。
本学の目指す姿は、無限の可能性に挑戦し、何事にも全力で取り組み、生きる力を育むことができる「学生第一」の大学、そして地域に根ざし,地域に貢献できる「地域になくてはならない」といわれる大学です。
本学は、あなたの2年間あるいは4年間の「時間」という「宝」であなたの未来が切り拓かれるよう、建学の精神である「真心」であなたを支え応援します。何事にも全力で取り組むことが努力する力を育み、生きる力を育み、可能性を広げることにもつながっていきます。学業はもちろんのこと、人や地域社会の方々とふれあう様々な経験に挑戦し続けられるよう、「真心」であなたを支え応援します。
本学では、地域連携センターを核として、この3年間で地域と連携する事業を150以上実施しています。地元の資源を活用した商品開発、温泉街の活性化プロジェクトに参加したりする等、学生の若い力で地域が前に進む後押しをする事業を数多く実施し、「地域連携授業」も展開しています。さらに令和3年度は、国際教育振興会主催で外務省が後援する第73回日本学生会議「復興・共創ワークショップ」に学生が多数参加するなど、対外的な活動も活発に行われるようになってきました。これからも学問的な知識の学びから、実学的に社会につながる学びの場を提供していきます。
令和3年4月、駅前キャンパスに福島県の「ふくしま子どもの心のケアセンター」が開設されました。県立医科大学と連携し、東日本大震災・原発事故後の子どもたちの心を支援しています。また10月には、本学認定こども園内に「こども図書館」を開設しました。学生の学びの場にすると共に、「感性」を育み、「ことばの力」の素晴らしさを実感することを期待し、地域の子どもたちと保護者にも開放しています。本学は教育・研究に加え、地域の子どもたちの豊かな成長を支援する活動にも取り組んでいます。
新型コロナウイルス感染症との戦いが続いていますが、本学はどのような状況においても質の高い教育を提供できるよう柔軟に対応し、努力を重ねて参ります。
あなたの無限の可能性につながる未来への第一歩が、福島学院大学で始まることを心から願っています。
プロフィール
【年齢】昭和32年10月4日(65歳)
【学歴】昭和55年3月 国立音楽大学声楽学科卒業(芸術学士)
【職歴】
昭和55年4月 |
福島女子短期大学 非常勤副手〔昭和59年3月迄〕 |
昭和61年4月 |
同 非常勤助手〔平成2年3月迄〕 |
平成2年4月 |
同 非常勤講師〔平成15年9月迄〕 |
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(平成12年度より福島学院短期大学に名称変更) |
平成15年4月 |
福島県議会議員〔平成29年8月迄〕 |
平成15年10月 |
福島学院短期大学 客員講師〔平成16年3月迄〕 |
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(平成16年度より福島学院大学短期大学部に名称変更) |
平成16年4月 |
福島県議会議員〔平成29年8月迄〕 |
平成15年10月 |
福島学院短期大学 客員講師〔平成16年3月迄〕 |
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(平成16年度より福島学院大学短期大学部に名称変更) |
平成16年4月 |
福島学院大学短期大学部 客員講師〔平成18年12月迄〕 |
平成19年1月 |
同 客員助教授〔平成19年3月迄〕 |
平成19年4月 |
同 客員准教授〔平成23年2月迄〕 |
平成23年2月 |
同 客員教授〔平成23年12月迄〕 |
平成24年1月 |
福島学院大学 客員教授〔平成30年 3月迄〕 |
平成30年1月 |
学校法人福島学院 学院長顧問〔平成30年 5月迄〕 |
平成30年4月 |
福島学院大学 特任教授〔平成31年 3月迄〕 |
平成30年6月 |
学校法人福島学院 理事〔平成30年 9月迄〕 |
平成30年10月 |
同 常任理事〔平成31年3月迄〕 |
平成31年4月 |
福島学院大学 教授〔現在に至る〕 |
平成31年4月 |
福島学院大学・同短期大学部 学長〔現在に至る〕 |
平成31年4月 |
学校法人福島学院 理事長〔現在に至る〕 |