福島学院大学は、未来への挑戦を重ねています。
『あなたの人生は長く、世界は果てしなく広い。あなたがその気になれば、可能性は無限にある』(香月日輪氏の小説より)。
本学の目指す姿は、無限の可能性に挑戦し、何事にも全力で取り組み、生きる力を育み、ここで学んで良かった、卒業して良かったと思っていただける「学生第一」の大学、そして地域の皆さんに応援していただける、地域に根ざし、地域に貢献できる「地域になくてはならない」といわれる大学です。
本学は、あなたの2年間あるいは4年間の「時間」という「宝」で、あなたの未来が切り拓かれるよう、建学の精神である「真心」であなたを支え、応援します。何事にも全力で取り組むことが努力する力を育み、生きる力を育み、可能性を広げることにもつながっていきます。学業はもちろんのこと、地域社会の方々とふれあい、様々な経験に挑戦し続けられるよう、「真心」であなたを支え応援します。
本学では、地域連携センターを核として、この4年間で地域と連携する事業を200以上実施しています。地元の資源を活用した商品開発、温泉街の活性化プロジェクトに参加するなど、学生の若い力で、地域が前に進む後押しをする事業を数多く実施し、「地域連携授業」も展開しています。
福島県では、震災以降の11年間で約22万人の人口が減少し、地域を支える若者の地元定着が大きな課題となっています。そのような中、世界史に残るであろう福島の復興・再生の歩みを学びにつなげていく「ふくしまならではの学び」を軸に、経営学・経済学・政策学を基盤として、甚大な災害や人口減少などによる地域社会の変化に柔軟に対応できる人材を育成する事を目的とする「マネジメント学部地域マネジメント学科」を令和5年4月に開設いたしました。
新学部での学びは、これからの地方・地域を支える「力」となる学びです。急激な人口減少や避難指示解除区域での「ゼロからの街づくり」など、「課題先進地」ともいわれている福島県。その復興・再生の歩みを学びにつなげていくことが、福島にある本学の使命と理解しています。
新型コロナウイルス感染症との戦いが続いていますが、本学はどのような状況においても質の高い教育を提供できるよう柔軟に対応し、努力を重ねて参ります。
あなたの無限の可能性につながる未来への第一歩が、福島学院大学で始まることを心から願っています。
プロフィール
【年齢】昭和32年10月4日(65歳)
【学歴】昭和55年3月 国立音楽大学声楽学科卒業(芸術学士)
【職歴】
昭和55年4月 |
福島女子短期大学 非常勤副手〔昭和59年3月迄〕 |
昭和61年4月 |
同 非常勤助手〔平成2年3月迄〕 |
平成2年4月 |
同 非常勤講師〔平成15年9月迄〕 |
|
(平成12年度より福島学院短期大学に名称変更) |
平成15年4月 |
福島県議会議員〔平成29年8月迄〕 |
平成15年10月 |
福島学院短期大学 客員講師〔平成16年3月迄〕 |
|
(平成16年度より福島学院大学短期大学部に名称変更) |
平成16年4月 |
福島県議会議員〔平成29年8月迄〕 |
平成15年10月 |
福島学院短期大学 客員講師〔平成16年3月迄〕 |
|
(平成16年度より福島学院大学短期大学部に名称変更) |
平成16年4月 |
福島学院大学短期大学部 客員講師〔平成18年12月迄〕 |
平成19年1月 |
同 客員助教授〔平成19年3月迄〕 |
平成19年4月 |
同 客員准教授〔平成23年2月迄〕 |
平成23年2月 |
同 客員教授〔平成23年12月迄〕 |
平成24年1月 |
福島学院大学 客員教授〔平成30年 3月迄〕 |
平成30年1月 |
学校法人福島学院 学院長顧問〔平成30年 5月迄〕 |
平成30年4月 |
福島学院大学 特任教授〔平成31年 3月迄〕 |
平成30年6月 |
学校法人福島学院 理事〔平成30年 9月迄〕 |
平成30年10月 |
同 常任理事〔平成31年3月迄〕 |
平成31年4月 |
福島学院大学 教授〔現在に至る〕 |
平成31年4月 |
福島学院大学・同短期大学部 学長〔現在に至る〕 |
平成31年4月 |
学校法人福島学院 理事長〔現在に至る〕 |