地域連携センター
県産食材の料理を味わうイベント「あしたの食卓」に学生が協力しました。
昨年度に続き、県産食材の料理を味わうイベント「あしたの食卓」で、食物栄養学科の学生が調理や配膳のお手伝いを行いました。
福島民報社と福島医大の連携事業「健康ふくしまプロジェクト」の一環として、昨年から実施している「あしたの食卓」が摺上亭大鳥で開催されました。
前日の食材の仕込みには、食物栄養学科の1年生10名が参加しました。
アスパラや生姜の飾り切り、北寄貝の下処理、海老のくし刺し、まぐろの昆布締めなどの方法をプロの料理人から直々に学びながら実践しました。
当日は完成した料理を器へ盛ったり、バックヤードの搬送を手伝ったり、お客様への配膳を行いました。
お料理を提供する際、お客様の声を直接聞くことが出来て、初めは緊張していた学生も徐々に慣れていった様子でした。
参加した学生たちからは「実際の調理の現場に触れることができて、とても有意義な時間だった」「食の提供がこんなにも喜ばれるものかと実感した」などの感想が聞こえました。
【開催日時】令和6年6月21日(金)
【開催場所】摺上亭大鳥 (福島市飯坂町)
【参加者】食物栄養学科1年生(20名)前日の仕込み10名・当日の配膳10名
【引率】食物栄養学科 池田教授、室井准教授、二階堂副手
【連携先】福島民報社、福島県立医科大学