福島学院大学
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学長室より

英国ペトロック大との交流拡大に向けた覚書締結、学生間交流を実施しました。

3月18日(月)~同22日(金)の5日間、福島県の現状と日本文化を学ぶために英国ペトロック大学の訪日研修団が福島県を訪れ、英国の学生らが被災地視察や本学学生との交流プログラムなどに臨みました。

覚書締結式は21日、歓迎レセプションの席上で行われ、今回の交流の縁を取り持っていただいた大沼信一先生(本学招聘教授、UCL教授)同席の下、桜田葉子学長が覚書に署名しました。覚書では、両大学の学生や教職員の交流、地域社会振興のためのマネジメントに関する教育などを踏まえた学術・文化交流と共同研究等の交流促進を目的としています。

同日は、歓迎レセプションに先立ち、ペトロック大学の代表学生と本学の学友会長、副会長の学生、大沼先生、桜田学長らが鈴木正晃副知事を表敬訪問し、今回の活動内容などを報告しました。(左列奥から、大沼先生、キャロラインさん(引率者)、ジョセフさん、アダムさん、ミヤさん、右列奥から、鈴木副知事、桜田学長、渡邉一代教授、黒須会長、佐藤亜希力副会長、茨木副会長)

(バックボート前左から、キャロラインさん、桜田学長、田川助教、大沼先生)

18~20日は、両大学の学生が英語での大学紹介やゲームに取り組み積極的に交流したほか、学生が福島県担当者による復興の状況と取組についてのレクチャーや、福島ロボットテストフィールド(南相馬市)、東日本大震災・原子力災害伝承館(双葉町)を視察するなどして、震災原発後の福島県について理解を深めました。

 


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