学長室より
浜通りにおける子育て支援の現状についてお聞きするため、浪江町、大熊町を訪問させていただきました。
10月28日(月)に浪江町役場を訪問し、笠井教育長から浪江町教育委員会の取組をお聞きしました。
教育委員会として、あらたなふるさと“なみえ”を創っていくとの思いから「ふるさと創造学」に取り組んできた。Na Mi E には「地元を見つめ、国際的な視野を持ちながら、復興に向けて、ミッションや心意気を表現し、伝え、みんなを勇気づける」の意味が込められているとのお話がありました。(左側側から、鈴木教育総務課長補佐、鈴木教育総務課長、笠井教育長、桜田学長)
午後からは、浪江町のにじいろ認定こども園にお伺いしました。
開設時8人だった園児が現在は57人、令和4年に定員を30名から90名に増やしたが、さらに来年度は定員を150人まで増やす予定であるとのお話がありました。大熊町の学びの舎、ゆめの森では、南郷校長・園長から、校舎は本が景色になるようデザインされている校舎の説明や遊びの力を育むため、”生涯幼稚園児”~熱中する探究者~としての資質・成長を掲げて取組を進めていることなどのお話を伺いました。