
「チャレンジふくしま県民運動」ヘルシーメニュー開発
食物栄養学科では、福島県の委託を受け、「チャレンジふくしま県民運動」の一環として毎年ヘルシーメニューの開発に取り組んでいます。
今年度は、食物栄養学科2年生の学生5名がこの事業に参加し、特別研究の一環として各自が考案したヘルシーメニューを制作しました。
今回完成したメニューは全10品(メイン料理5品、副菜5品)。
いずれもエネルギーを抑えながら、たんぱく質や食物繊維をしっかり摂取でき、塩分量にも配慮した内容となっています。
今月、毎年恒例の学生が考案したメニューを1冊にまとめた「レシピBOOK」が完成いたしました。
また、1月24日(金)には、福島キヤノン株式会社様の社員食堂にて、このレシピBOOKから5品(メイン2品、副菜3品)を提供しました。
社員食堂を訪れた職員の方々からは、「今日のメニューの告知を見て楽しみにしていました!」や「美味しかったです!」といった声が学生に寄せられ、大変好評をいただきました。
食堂でレシピBOOKを配布していた学生も、「自分たちが考案したメニューを県民の皆様にも活用していただき、ぜひメタボ予防に繋げてほしい」とPRしました。
今後も地域の健康増進に寄与する取り組みを継続してまいります。
完成した「レシピBOOK」の活動を学長に報告する食物栄養学科2年生の皆さん
(左から)伊藤良真さん、佐藤愛海さん、菊地愛聖さん、畠中菜々実さん、廣岡美空さん、
(右から)薄 舞夏副手、田村佳奈美准教授と中央に桜田理事長・学長
学生が考案したメニューに並ぶ社員さん
福島キヤノン株式会社で提供されたヘルシーメニュー