緊急事態宣言の発令等に伴う福島学院大学の対応について(№2)
令和2年5月7日
学生、教職員、関係者 各位
福島学院大学
学長 桜田 葉子
緊急事態宣言の発令等に伴う福島学院大学の対応について(№2)
新型コロナウイルス感染症防止のため5月6日までとし、全国に向けて発令されていた政府の緊急事態宣言は、未だ収束状況に至っていないことから5月末まで延長となりました。この宣言の延長を受けて福島学院大学では学生と教職員の健康と生命を守り、大学として新型コロナウイルス感染症防止という社会的責任を果たすため、引き続き以下の対応をとることといたします。
なお、今後も宣言及び措置の延長や変更が発表された際には、それに基づき迅速に対応いたしますので、ご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
1.対象期間
令和2年5月7日(木)から5月29日(金)
(緊急事態宣言に基づく外出自粛要請等の実施期間終了まで)
2.対応措置
(1)学生(大学院生を含む)
引き続き、学内への入構を原則として禁止します。
本日より遠隔授業を開始します。各自の履修登録に従って授業スケジュールを確認のうえ、取り組んでください。
また、日々の生活においては、新型コロナウイルス感染症防止に注意を払いながら、責任のある行動をとられることを重ねてお願いいたします。
なお、各種手続き相談のために来学することを希望される場合は、原則、電話による事前予約をとってください。
(2)専任教員
本日より遠隔授業が開始されるため、5月6日をもって自宅研修期間は終了しました。本日からは在宅勤務可とし、学内(研究室、教室)または自宅から授業を実施していただきます。なお。在宅勤務とする場合は、所定の様式により在宅勤務の手続きをとってください。
(3)専任職員・特別職員・派遣職員
通常の勤務時間とします。ただし、感染防止のため引き続き時差出勤を認めるとともに、大学勤務と在宅勤務に区分し交代で勤務を行うこととします。
図書館情報センター、学生の窓口業務は停止しますが、そのことによって学生等へ不利益が生じないよう対応します。
(4)学内の関連会社等
引き続き、学内への入構を原則禁止とします。
事業継続のために必要な場合を除きます。
(5)来学者等
引き続き、学内への入構を原則として禁止します。
(6)大学入口の閉鎖
引き続き、宮代キャンパス、福島駅前キャンパスの入口は原則として終日閉鎖します。
構内の通り抜け、休憩スペースの利用は引き続き禁止します。
以 上