夏期休暇期間中の生活における注意喚起(7月19日付通知)
令和3年7月19日
福島学院大学 学生各位
福島学院大学
学生部長 柴田 大輔
夏期休暇期間中の生活における注意喚起(7月19日付通知)
新型コロナウイルス感染者数の増加比は未だ高い数値で推移しており、東京都には4回目の緊急事態宣言が発令され、感染者の多い大阪府などではまん延防止等重点措置が延長されています。各自治体においてコロナワクチン接種が進んでおりますが、福島県内及び周辺各県においては、クラスター発生等により感染者は日々確認されています。このような状況の中、大学は前期末試験終了後、各学科学年の定める期間、夏期休暇に入ります。
学生の皆さんは日々の健康管理に留意するとともに、引き続き感染防止に向け、以下の対策等を再度確認して生活するようにしてください。
万一感染した場合、感染の疑いがある場合、濃厚接触の疑いがある場合は、速やかにクラスアドバイザー、または所属学科学生主任まで連絡し、その後の指示に従って行動してください。
〇 マスク着用の徹底
〇 毎朝・晩、自宅における検温の徹底
〇 不要不急の外出、会合等参加の回避
【生活】
① 毎日、自宅やアパートで健康管理票に朝・晩2回必ず体温を測定し記録してください。
② (ア)息苦しさ・強いだるさ・高熱など強い症状のいずれかがある、(イ)基礎疾患があるなど重症化しやすい人で発熱や咳など、比較的軽い風邪の症状がある、(ウ)(ア)・(イ)以外の人で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続くなど、体調が思わしくない場合は、夏期休暇後も登校しないでください。また、このような場合、必ずクラスアドバイザー、または所属学科学生主任へ電話やメールで連絡してください。
③ 外出時は必ずマスクを着用してください。
④ 手指の消毒も必ず行ってください。
⑤ 水と石鹸による手洗い(効果を高めるため2度洗い)も十分行ってください。
【クラブ活動、ボランティア活動】
夏期休暇中、クラブ活動やボランティア活動への参加を禁止します。
【アルバイト】
アルバイトも可能な限り自粛してください。
やむを得ずアルバイトを行う場合は、3密とならないこと、手洗い、消毒、活動時間の短縮など新型コロナウイルス感染防止の徹底をお願いします。
【外出・旅行、会合、習い事】
① 不要不急の外出・旅行は出来る限り控えてください。特に、緊急事態宣言もしくはそれに類する措置が発令されている地域への外出・旅行は避けてください。
② 飲食を伴う場所での感染が広がっていますので、友人同士の会合等、飲食を目的としての外出は控えてください。
③ 習い事は、感染防止に十分留意して必要な範囲で行ってください。
【就職等キャリア活動】
① 就職活動や企業説明会等へ参加するにあたり、公共交通機関を利用する場合は、登校時同様、十分気を付けてください。
② 緊急事態宣言もしくはそれに類する措置が発令されている地域で就職活動等を行った場合で、帰着後、体調が思わしくない場合は、夏期休暇後も登校しないでください。また、自宅待機による経過観察は、およそ1週間を目安に所属学科が指示する期間とします。
【コロナワクチン接種】
福島市で実施するコロナワクチン集団接種については、学生の皆さんのうち福島市民で接種を希望する方を調査し、申込みに向けて動いているところですが、以下の場合は、可能な限り積極的に各自接種手続きを行ってください。
- 福島市以外にお住まいの場合
- 福島市にお住まいでも個人ごとの接種条件等がある場合
以 上