冬期休暇期間中の生活における注意喚起(12月20日付通知)
令和3年12月20日
福島学院大学 学生各位
福島学院大学
学生部長 柴田 大輔
冬期休暇期間中の生活における注意喚起(12月20日付通知)
新型コロナウイルス感染状況については、緊急事態宣言等が解除されてから3ヵ月近くなる今も全国的に落ち着いた状況が続いており、行動制限緩和の考え方等が政府から示されました。しかしながら、ワクチン接種が進んだ国でも感染の再拡大や感染力の強い変異株の確認がされている状況をみれば、脅威はまだ身近にあると考えられます。特に県またぎの移動が多く混雑する年末年始、行動制限が緩和されても気を緩めることなく、感染防止の注意は引き続き必要です。
学生の皆さんは日々の健康管理に留意するとともに、引き続き感染防止に向け、以下の対策等を再度確認して生活するようにしてください。
万一感染した場合、感染の疑いがある場合、濃厚接触の疑いがある場合は、速やかにクラスアドバイザー、または所属学科学生主任まで連絡し、その後の指示に従って行動してください。
〇 マスク着用の徹底
〇 毎朝・晩、自宅における検温の徹底
〇 不要不急の外出、会合等参加の回避
【生活】
➀毎日、自宅やアパートで健康管理票に朝・晩2回必ず体温を測定し記録してください。
②(ア)息苦しさ・強いだるさ・高熱など強い症状のいずれかがある
(イ)基礎疾患があるなど重症化しやすい人で発熱や咳など、比較的軽い風邪の症状がある
(ウ)(ア)・(イ)以外の人で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く
など、体調が思わしくない場合は、冬期休暇後も登校しないでください。また、このような場合、必ずクラスアドバイザー、または所属学科学生主任へ電話やメールで連絡してください。
③外出時は予防効果の高い不織布マスクを使用するようにしてください。着用の際は、鼻と口の両方を確実に覆い、隙間がないようにしてください。
④手指の消毒も必ず行ってください。
⑤水と石鹸による手洗い(効果を高めるため2度洗い)も十分行ってください。
【クラブ活動】
クラブ活動は、それぞれの活動に応じた感染防止対策を記した申請書を提出し、適切と判断された場合に限り、参加を許可します。ただし、下記期間中は完全閉校となり活動はできせんので、ご注意ください。
完全閉校 12月29日(水)~1月3日(月)
【アルバイト・ボランティア】
自粛が望ましいですが、行う場合は、3密とならないこと、手洗い、消毒、活動時間の短縮など新型コロナウイルス感染防止の徹底をお願いします。
【外出・旅行、会合、習い事】
➀不要不急の外出・旅行は出来る限り控えてください。特に、感染者が多い地域への外出・旅行は避けてください。
②飲食を伴う場所での感染の割合が大きくなっていますので、友人同士の会合等、飲食を目的としての外出は控えてください。
③習い事は、感染防止に十分留意して必要な範囲で行ってください。
【就職等キャリア活動】
➀就職活動や企業説明会等へ参加するにあたり、公共交通機関を利用する場合は、登校時同様、十分気を付けてください。
②感染者が多い地域で就職活動等を行った場合で、帰着後、体調が思わしくない場合、冬期休暇後は登校せず、速やかにクラスアドバイザー、または所属学科学生主任まで連絡し、その後の指示に従って行動してください。
【コロナワクチン接種】
ワクチン接種は、コロナウイルス感染症の発症を予防するだけでなく、重症者や死亡者をできる限り減らし、「命を守る」ための重要な手段とされており、一日も早く安心・安全な日常を取り戻すため、希望するすべての対象者への接種に向けて、政府を挙げての取組みがなされています。未接種の方は、自分のアレルギー等の健康状態や居住地の予約状況等を確認の上、なるべく早い接種を検討してください。
ワクチン接種後も、基本的な感染予防対策(マスクの着用、密集・密接・密閉の回避、手洗いや咳エチケット等)を継続してください。
以 上