福島学院大学
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お知らせ

被災地学習意見交換会を実施しました。

3月2日(木)国立大学法人政策研究大学院大学(東京都港区六本木)の大学院生が、被災地学習のため福島県富岡町、大熊町、双葉町、浪江町等を訪れ、翌3日(金)福島学院大学にて武田文男副学長と意見交換会を行いました。

武田副学長は同大学で「災害対策、危機管理」を専門とする客員教員を務めており、今回は武田教授の科目を履修する学生達8名が参加しました。

参加者は全国各地の官公庁等に所属しており、この3月末、政策研究大学院大学にて全員が修士学位を取得します。修了後は、それぞれの地域で防災・危機管理等の業務に携わる予定です。

大学院生からは、福島の被災地を直接訪れ、復興の取組みの現状、風評被害など復興の課題の一端を学ぶことができた等の意見が出されました。武田副学長は、今回の被災地学習を生かし、これからも福島の復興を一層支援していただきたいと呼びかけました。