福島県立伊達高等学校と「特別な配慮が必要な生徒の支援に関する連携協定」を締結しました
2026年9月10日(木)
福島学院大学 福祉学部福祉心理学科および大学院(以下、本学)と福島県立伊達高等学校(全日制 普通科)は、相互の連携・協力のもと、普通科で学ぶ生徒への学習支援や精神的支援、多様性を包摂する一人一人の個性や能力にあったきめ細かな支援を目的として、連携協定を締結いたしました。
協定締結の目的と背景
コミュニケーションが苦手な若者・生徒や世代に応じた多様な課題を抱える生徒が増加しており、課題の特性に応じた丁寧な学習支援や社会的自立への支援が求められています。
本協定により、大学の心理学分野における専門知識と高校の現場での実践的指導を融合させることで、支援を必要とする生徒一人ひとりが安心して学び、将来に向けた希望を育める環境づくりを包摂的に推進してまいります。
連携・協力内容
本協定に基づき、以下の項目において連携・協力を推進いたします。
1.特別な配慮・支援が必要な生徒に対する支援
・心理的支援、学習支援、居場所支援
2.大学からの専門的サポート
・本学教員による専門的知見に基づく助言、研修の実施
・大学生等による支援活動(学習支援、心のケア、居場所活動等)
3.研究・研修の推進
・支援に関する事例研究、調査研究およびその成果の共有
・教職員および関係者を対象とした研修・講演会の実施
4.その他、協定の目的達成に必要な事項
【双方の主な役割】
福島県立伊達高等学校: 支援活動の実施に必要な環境整備、個人情報の適切な管理等
福島学院大学: 高度な専門的知見に基づく助言・指導、学生支援活動の指導、研究倫理および学生指導の徹底等
締結式における両者コメント
締結式では、本学の遠藤克弥学長より協定の趣旨を説明したのち、協定書への署名を行いました。
福島学院大学 学長 遠藤克弥
「コミュニケーションに困難を感じる高校生が増加する中、本学が長年培ってきた福祉や心理の専門知識を高校現場へ還元し、生徒の皆さんの学びと社会的自立を力強く支えてまいります。」
福島県立伊達高等学校 校長 軽部英敏
「特別な配慮や支援を必要とする普通科で学ぶ生徒に対し、大学の専門的な知見と手厚いサポートを得て教育支援体制を強化できることは、大変意義深いと感じております。」
今後の展望
本協定を通じた取り組みが、生徒一人ひとりの確かな成長に寄与するとともに、本学の教員や心理・福祉職を目指す学生にとっても、現場に根ざした実践的な研究・学びの機会となることを期待しております。


























