「瀬戸内寂聴師を偲ぶ会」様より図書の寄贈がありました。

2021年に99歳で亡くなった瀬戸内寂聴さんが現代語訳を行った「源氏物語」。
このたび、日本語版10冊と韓国語版10冊を、「瀬戸内寂聴師を偲ぶ会」様からご寄贈いただき、８月６日（火）、宮代キャンパスにて寄贈式が行われました。

寄贈式には、瀬戸内寂聴さんが住職を務められた天台寺のある岩手県二戸市（旧浄法寺町）の元町長で、瀬戸内寂聴師を偲ぶ会会長の山本均様と奥様、株式会社丸丙　常務取締役　伊藤賢一様にご隣席を賜り、桜田葉子学長に贈呈されました。

寄贈いただきました本は、宮代キャンパス図書館内に特設コーナーを設置いたしました。
気品溢れるすばらしい装丁、初心者でもわかりやすく美しい現代日本語で描かれた「源氏物語」は、これからの秋に向けてぴったりの作品です。
ぜひご一読ください！