保育学科
［保育学科］「保育内容研究」の授業がスタートしました！
保育学科2年生後期開講科目「保育内容研究」が新たにスタートしました。
昨年度までの「創作ミュージカル」を、さらに多様な創作表現に挑戦できる授業に進化させた演習科目です。
今年度もさまざまな舞台で活躍されている、山木屋太鼓会長 和太鼓奏者 遠藤元気先生（保育学科卒業生）をゲストスピーカーに迎えて展開しています。
創作ミュージカルのしばりがなくなった分、学生たちの自由で豊かな発想と感性を引き出せます。
グループごとに多様な作品を創り上げ、千葉記念ホールの舞台で発表することを目標に、表現する楽しさや喜びを味わい、学生同士で主体的に学びあうことを目指します。
初回の授業では、元気先生が自己紹介のかわりに、自身が作曲された和太鼓演奏を舞台で披露してくれました。
その圧倒的な迫力と魂に響く和太鼓の音色に全員が引き込まれ、心が揺さぶられました。
その後は３つのグループに分かれて、リズム合わせのセッションを行い、最後は全員で舞台に上がり、手拍子と和太鼓の見事なセッションを展開しました。
10月27日（木）本学のハロウィンイベント当日は、ハロウィンのコスチュームを身につけて授業を実施。気持ちとテンションも上がって、楽しくかつ真剣に、どのような作品を創りたいか、グループごとに話し合いも盛り上がり、作品の方向性を決めることができました。
また、初回授業で提出したレポートが返却され、元気先生がひとりひとりに真心こめて書き込んだコメント・メッセージに見入り、感激していました。