
食物栄養学科
[食物栄養学科]2年生 「調理学実習Ⅱ」外国料理の実習が始まりました。
「調理学実習Ⅱ」では応用編として、本格食材を使用し、和食や一般的な洋食だけでなく、様々な国の料理についても実習を行います。
今回は中国料理第二回目の様子をご紹介します。
食材の扱い方も上達してきました!
中国料理は、いつも以上に効率よく、素早く調理することを心掛けて取り組みます。
作業の分担を行い、衛生面も意識しながらの下処理。さすが2年生!
先生から直接アドバイス
実習中は、先生がラウンドしながら、個別にアドバイスをしてくださいます。
こちらの写真は杏仁豆腐を作成中の一コマ。杏仁豆腐のもととなる杏仁霜(きょうにんそう)と、ゼラチンや寒天の物性の違いにあわせた加熱をしていきます。
これがとても難しい!
茹で豚の仕込み
タコ紐で形を整えた豚肩ロースの塊肉。表面に焼き目をつけてから香味野菜や紹興酒とともに茹でていきます。
美味しく作るためのポイントです。
完成!
今回の献立
・乾焼明蝦(カンシャオミンシャ:エビの辛みソース炒め)
・白片肉(パイピエンロウ:茹で豚)
・杏仁豆腐
ご飯がすすみそう!
美味しすぎてご飯がマンガ盛りになった人も…
ただ「美味しくできた」だけではなく、美味しくつくるためのポイントを振り返りながら試食をします。
中国料理のあとは、ベトナム料理、イタリア料理、スペイン料理と続きます。
どんな料理を学べるのか楽しみですね。
二年生の皆さん、お疲れ様でした。