
[食物栄養学科]映像でつなぐ地域の未来~奨励賞受賞の快挙~
6月5日(木)
仙台市にて「東北映像フェスティバル2025映像コンテスト」の表彰式が開催され、本学の学生2名が学生部門で「奨励賞」を受賞しました。
表彰式では学生2名がステージに登壇し、一般社団法人東北映像製作社協会の会長から賞状を受け取りました。
これは本科の科目「特別研究」における学修成果の可視化でもあるビデオ作品が認められたものです。
内容は以下の通りです。
■受賞作品名 「希望の花が咲く町~半田銀山そば~」(本編6分41秒)
■受賞者 安彦宏基(当時1年生)、新野 護(当時1年生)
■内容 伊達郡桑折町で“町を元気にしよう”と「半田銀山そば協議会」を結成し取り組む、平均年齢65歳の男たちの活動ぶりを紹介したものです。
■学生のコメント
「初めてのビデオ制作で辛いこともありましたが、そばの会の皆さんの熱意溢れる地元愛や復興への想いを知り、団結する大切さを学びました。」
「映像制作もそばを作ることも大切なのは、人とのつながりであり、助け合いながら協力することであると学びました。」
映像制作を通じて、地域活性化に関わる人々の思いを映像で表現できたことは、とても意義深く、学生たちが初めてのビデオ制作に挑戦し、試行錯誤しながら完成させた作品が評価されたことは、努力の証です。
そばの会の皆さんの熱意が映像を通じて伝わり、視聴する人々にも感動を与えることを期待しています。
また、この映像コンテストでは本学学生の作品が3年連続の受賞となりました。
学びの成果がこうして形になり、外部から評価を受けることは、学生の皆さんにとって大きな励みとなるでしょう。
これまでの学生の頑張りを称賛したいと思います。
受賞作品はこちらからご視聴いただけます。