[食物栄養学科]2年生栄養指導論実習 食育「SDGs」クッキング!
食物栄養学科2年生は、「栄養指導論実習」の授業の中で、食育「SDGs」な Eco Cookingを実施しました。
メニューは統一。
同じ材料で、いかに
・ゴミを出さず
・洗い物を少なく
・資源を大事に出来るか…
を目標に、知恵を絞り調理に取り組みました。
さぁ!どの班が、ゴミの量が少なかったでしょう~!?
その様子をご紹介します。
田村先生指導のもと、汚れたお皿はウエス(ぼろ布・切れ端)を使って拭き取ってから水洗いします。
※洗剤の量、水の量が少なくてすみます。
材料のブロッコリーは茎まで使う・人参の皮をむかないで使用など、ゴミを出さないよう、いつもより慎重に‼
メニューは“スパニッシュオムレツ”と“りっちゃんサラダ”
※りっちゃんサラダ とは、小学校1年生の下の教科書に出てくるサラダで病気のお母さんを元気にしようと、りっちゃんが作ったサラダです。
真剣かつ、楽しい調理風景‼
試食タイム。美味しい笑顔いっぱい(*^o^*)
ゴミの重量の結果発表!各班、いつものごみが激減!
〈残菜量)
1班:100g
2班:156g
3班:80g
4班:99g
5班:80g
6班:65g
7班:93g
8班:105g
6班が1番少なく、ゴミの重量 65gでした。
素晴らしい!
学生の皆さん、真剣そのものでした!
いかにゴミを減らせるか?資源を無駄にしないか!
お皿にラップを敷いて盛り付けた班もありましたが…
「洗い物は減ってもラップも資源ですよ!」
との助言を頂きました。
これからも、一人一人が地球に優しい「SDGs」な考え方で栄養士を目指して欲しいと思いす。
さすが福島学院の学生ですね!と言われるように(^▽^)/~~