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食物栄養学科

[食物栄養学科]2年生 陸上自衛隊福島駐屯地で給食管理を学びました!

食物栄養学科2年生は、大規模特定給食施設での給食管理についても学びます。今回は、陸上自衛隊福島駐屯地の給食施設を訪問し、管理栄養士の芳賀恵子先生に実際に現場で行われている給食管理について教えていただきました。

陸上自衛隊の食事の特徴

自衛隊員の皆さんは、一般成人の方と比較し身体を多く動かすため、運動量がとても多いそうです。そのため、1日の目標摂取エネルギーを3,200kcal(一般成人男性1日の目標摂取エネルギー:2500 kcal程度)とし、献立を作成しています。

また、外で手軽に食事をとることができる、「携行食」についてもお話をお伺いしました。携行食は温めるだけで食べることができるようになっており、訓練時や災害支援の際に提供しているそうです。種類も豊富で、うなぎの蒲焼きなどもあり、2年生も驚いていました。

 

実際に自衛隊の食事を体験・厨房見学をさせていただきました!

見学当日に昼食として提供された食事を、実際にいただきました。

【献立】すまし汁、えび天丼、ごまあえ、牛乳

サラダは、「野菜コーナー」としてバイキング形式で自由にとれるようになっていました。

 

食事体験後は、1日に約1,200食提供している厨房内を見学しました。厨房内は大変広く、調理員さんのお話もお伺いでき、大変貴重な経験となりました。

学内の授業のみでは学ぶことのできない、大規模特定給食施設について学びを深めることができました。陸上自衛隊福島駐屯地の皆さん、ありがとうございました。


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