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食物栄養学科

[食物栄養学科]1年生「調理学実習」頑張っています!

1年生「調理学実習」では、日本料理、西洋料理、中国料理などの調理実習を通し、栄養士として必要な調理技術の基礎を習得していきます。

調理実習が本格化してきました!

初回の調理実習は、おむすび、大根と油揚げの味噌汁、蛇腹きゅうりの甘酢漬、バナナヨーグルトから始まりました。

5回目の実習となる今回は、少しステップアップし、日本料理7品を作りました。

実習のポイントを3つ紹介!

ポイント① レシピの分量計算

調理学実習では、1人分の分量を基に、“班で作る分量”と“廃棄分を含めた準備量”を班ごとに計算して臨んでいます。そのため、食材や調味料の分量をよく確認しながら調理することが重要になります。

ポイント② 調理時間の配分

初回授業に比べ品数が多くなり、調理時間も増えてきました。下処理はどの食材から始めるべきか、最初に取りかかる料理はどれかなど調理工程を考えながら、目標とする喫食時刻に間に合うよう調理を進めます。 

ポイント③ 食事の盛り付け

食事を提供する際は、喫食者のことを考えた盛り付けや配膳がとても大切です。美味しい料理を作るだけではなく、盛り付けにも気を配りながら仕上げていきます。

今回のメニュー

今回は、枝豆ご飯、小松菜と油揚げの味噌汁、松風焼き、梅花人参、手綱こんにゃく、亀甲しいたけ、菊花かぶの甘酢漬、の計7品を作りました。

調理学実習では、班のメンバーとのコミュニケーションを大切にしながらメンバーの皆と協力して実習を行っています。1年生は、まだまだ授業が始まったばかりですが、先生に教わりながら頑張っています。今後も栄養士を目指し、学びを深めていきます!

 


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