食物栄養学科
[食物栄養学科]2年生給食管理実習―学内実習―2班
食物栄養学科2年生のカリキュラムでは、栄養士の業務を学ぶ[給食管理実習]があります。
実習の中では、学生が考えた献立でお弁当を125食提供しています。
前回の1班の紹介に引き続き、今回は2班の様子をご紹介いたします。
栄養管理・衛生管理の重要性
大量調理において、栄養バランスの良い献立ははもちろん大切なのですが、食中毒や異物混入は絶対に防がなければなりません。
家庭の料理とは異なり、大量調理に準じた「衛生管理」についても深く学びました。
加熱調理した食品は中心温度75℃を1分以上維持!
冷たい状態で提供する食品は、冷蔵庫に入れて10℃以下で保持!
食事提供当日の様子
献立考案時には、基準栄養価を満たすことができるよう献立を考えます。お弁当を詰めるときにばらつきがないように1品1品計量して詰めていきます。
提供した食事を紹介します!
【洋風弁当】
(献立)
・ごはん
・チキンカツレツ
・ジャーマンポテト
・夏野菜のマリネ
・フルーツ寒天ゼリー
・洋風かきたま汁
栄養価:
エネルギー 617kcal
たんぱく質 34.4g
脂質 15.4g
炭水化物 88.4g
塩分 1.9g
食事提供にご協力いただきました多くの皆様、誠にありがとうございました。そして、2班の皆さん本当にお疲れ様でした!
次回は、3班の皆さんの実習をご紹介します。