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食物栄養学科

[食物栄養学科]1年生が国内研修旅行(山形方面)に行ってきました。

2017年9月26日(火)、食物栄養学科1年生が国内研修旅行に行ってきました。
今回の研修旅行ではシベールファクトリーパーク、日東ベスト(株)を見学し、食品加工について学んできました。

シベールファクトリーパーク

シベールファクトリーパークでは、ラスク製造の工程を見学し、お菓子の製造について学びました。ガラス越しに実際にラスクを製造している現場を見せていただき、フランスパンの生地から丁寧に製造されているなど、学生1人1人が新たな発見をしているようでした。また、お土産を選び昼食を食べながら、学生同士の交流を深めることができました。

日東ベスト() 本社・山形工場

日東ベスト(株) 本社では、食品開発・衛生管理を行っている研究所内を見学しました。普段見ることができない現場であるため、学生にとって大変貴重な経験になりました。

また、日東ベスト (株)山形工場では、ハンバーグとハムカツの冷凍食品の製造ラインを見学しました。安心・安全な食品を提供するため、異物混入がないよう何度も検査が行われているとお話していただき、衛生管理の重要性について学ぶことができました。

フレンズスイーツという、乳・卵・小麦を使用していないアレルゲンフリーのスイーツも試食させていただき、「スイーツに欠かせない3つが使用されていないのに美味しい」と驚いた様子でした。

 

参加した1年生からは、こんな感想がありました!

  • シベールでのフランスパンのこだわりや製造工程などを知ることで、食の安心に繋がると感じた。
  • 冷凍にした際に味や食感が損なわれていないか、厳しくチェックしたり、お客様のニーズに合わせて食品を開発するため多くの試作を繰り返していると聞き、本当にすごいと思った。
  • フレンズスイーツはアレルギーを持つ人も食べることができるため、みんなが安心してスイーツを楽しむことができるという点に感動した。

今回の研修旅行で学生たちは、お菓子や冷凍食品の製造について多くの発見をし、学びを深めることができました。栄養士を目指し、これからも頑張りましょう!!


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