食物栄養学科
[食物栄養学科]給食管理実習を行っています!
食物栄養学科では、大量調理や衛生管理を学ぶために学内の施設で「給食管理実習」を行います。
例年、給食の形で在学生や教職員の方に提供していますが、今年は新型コロナウィルス感染症拡大防止対策として、お弁当での提供とし、大勢での飲食を避ける形を取りました。
1班13名で約100食分を調理するとともに、栄養士として材料の発注、会計や分量、廃棄量の管理も行います。
実習に至るまで、授業内で試作し、改善点を検討。グループ内で話し合いを重ね、カロリーや塩分量を考慮しながら献立表と工程表を作成しました。
当日は早朝から作業を進め、12時には提供を始めます。
提供時には献立と栄養指導のメモを入れて、食事からの健康を促しました。
本日の献立
・わかめごはん
・鮭の照り焼き
・水菜のすまし汁
・マセドアンサラダ
・鷄とこんにゃくの炒り煮
・みたらし団子
学生からは「メニューの作成や当日の作業はとても大変でしたが、アンケートで「おいしかった」という評価をいただけたので、やりがいを感じました。」という感想がありました。
学内での実習が終了すると、今度は学外施設での実習が始まります。
学生の皆さん、体調管理と衛生管理に十分注意して実習に臨んでくださいね。