[食物栄養学科]「第7回 大石里山の幸の美味しい饗宴 食べもの博 食の交流会」に参加しました!
11月17日(日)に伊達市霊山町にある霊山地区交流館(大石)で「第7回大石里山の幸の美味しい饗宴 食べもの博 食の交流会」が開催され、特別研究の一環として、食物栄養学科1年生が参加してきました。このイベントにおける活動の様子を紹介します。
「大石里山の幸の美味しい饗宴 食べもの博 食の交流会」とは・・・
このイベントは大石地区の郷土料理や特産品について、地元以外の多くの方にも知ってもらい、食べていただくことを目的とし開催しています。今回は20品の料理が来場された方々に振る舞われました。
主食・主菜・副菜・汁物・デザートまで、多くの料理が提供されました。
学生も料理開発に挑戦!!
りょうぜん里山学校さんと共同し食物栄養学科8名の1年生が、新しい大石地区の郷土料理開発に取り組みました。考案した3品がこちらです。
右 :和風味噌ピザ
中央:ほほえむ餃子
左 :癒やしのドロップクッキー(梨・林檎)
「和風味噌ピザ」には霊山で採れる新鮮な野菜をトッピングし、霊山の味噌をピザソースとして使用しました。「ほほえむ餃子」は霊山のりんごを角切りにして中の具材として混ぜ込みました。「癒やしのドロップクッキー(梨・林檎)」は霊山の梨とりんごを煮てクッキーにトッピングしました。
300食完売しました☆
りょうぜん里山学校さんご協力のもと、考案した3品を300食分学生自身が調理しました。お客様への提供も学生が行い、ご来場いただいたお客様から「りんごが入っている餃子なんて珍しいね」「クッキーとても美味しかった」と声をかけていただくことができました。お陰様で、用意した300食分は全て完売となりました。
また、多くの方に考案した3品に関するアンケートのご協力をいただきました。ありがとうございました。今後はこのアンケート結果を含めたまとめ作業に取り組んでいきます。
次回も食物栄養学科の活動をお楽しみに♪