食物栄養学科
[食物栄養学科]中国料理の特別授業を行いました!
5月の調理学実習Ⅱでは、2回に渡り中国料理の特別授業がありました。
講師は本学客員教授の日比野恒夫先生(中国四川料理『石林 シーリン』の代表取締役社長)です。
毎年この中国料理の授業を担当してくださり、様々な中国料理を教えて下さっていました。2年生達は今回が初めての受講でしたが、面白い逸話満載の授業を楽しみながら学んでいました。
1回目メニュー:五目チャーハン、えびしゅうまい、ワンタンスープ
初めて使う調味料に戸惑いながらも、各班協力して作っていました。今回は、えびしゅうまいの皮にワンタンを使い、えびしゅうまいとワンタンスープを作りました。パラパラに仕上がったチャーハンとプリプリの海老をふんだんに使ったしゅうまい、スープがおいしくできあがりました。
2回目メニュー:麻婆豆腐、チンゲン菜焼きそば
麻婆豆腐では、豆板醤、豆鼓、甜麺醤、四川花椒粉など様々な調味料を用いました。香りが良く、ほどよい辛さがあり、本格的な中国料理の味を学ぶことができました。また、チンゲン菜焼きそばとの相性も良く、各班、彩りきれいに仕上げることができました!
今回は、普段使う機会が少ない調味料を多く使った授業で、本格的な中国料理について学ぶ貴重な経験になりました。