［福祉心理学科］福祉の側面から災害支援について学びました。

福島ならではの学びとして、その一つに災害支援が挙げられます。

福祉心理学科では、双葉町や富岡町を訪問し、地域住民の方たちの声や実際支援を行っている精神保健福祉士の方からお話を聞く機会に恵まれました。地域の現状を理解し、住民の声に耳を傾ける。長期間にわたる被災者支援において、支援者はその経過の中での個々の変化に寄り添い支援を考える必要があります。学長のお言葉をお借りすると「地域に学び、地域と学ぶ」、まさにその言葉がピッタリくるように、私たち専門職は地域住民と共にあり、そして地域住民を通して様々なことを学んできました。これからも地域住民と共にあり続けるでしょう。