福島学院大学
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福祉心理学科

[福祉心理学科]発達障害のVR体験を行いました。

内山登紀夫教授の授業である発達心理学では、福祉心理学科の1年生が学んでいます。内山登紀夫教授は、児童精神科医であり臨床心理士及び公認心理師も取得されています。また一般社団法人 日本発達障害ネットワークの副理事長でもあり、本大学の副学長でもあります。今回の発達心理学の授業のテーマは、「発達障害を理解する」です。授業では、一般社団法人日本発達障害ネットワークとNTTラーニングシステムズが開発したVRを体験しました。当事者目線で発達障害者を理解する体験型のプログラムとのこと。発達障害は、生まれながらの可能性や特性のあり方の一つであり、また体調の好不調等によって特性に波が生じることなど明確に定義づけることは難しいものがあります。外見からは理解が難しい発達障害の特性を当事者目線で疑似体験することでより深い理解に繋がりました。客観的な視点と本人の視点と両方体験することができ、わかりやすかったとの感想があがり、学生にとって非常に貴重な機会になりました。