大学院
[大学院]梅宮副学長が講演活動をがんばっています!
性別違和(性同一性障害)の研究と治療で有名な本学の梅宮れいか副学長が、4月17日(土)、新型コロナ感染症対策でzoomを使ったリモートと会場の2つを使ったハイブリット講演会の講師に招かれました。主催は、UAゼンセン福島県支部。UAゼンセンは、繊維・衣料、医薬・化粧品、化学・エネルギー、窯業・建材、食品、流通、印刷、レジャー・サービス、福祉・医療産業、派遣業・業務請負など多種多様な産業の労働組合があつまった日本最大の産業別労働組合です。梅宮副学長は、「誰もが働きやすい社会の実現に向けて ~LGBTについての理解を深める~」と題した講演を、一時間半にわたり行いました。
梅宮副学長は、「すべての人が幸せになる権利を持っていて、それを邪魔することは誰にも許されません。互いに幸せになるために、互いに理解し合うことがこれからの社会では重要。」と会場からの質問に答えました。梅宮副学長は、LGBTの人権啓発や、いじめの問題などの講演で、今年度もがんばります。