［こども学科］２年生が子どもたちとリンゴ狩り体験

11月19日（水）2時限　宮代キャンパスりんご園

教育保育的目的

1. 幼稚園や保育所では「〇〇狩り」の遠足が多く行われており（多くは保護者同伴）、学生が必要な援助や保護者への対応を体験的に学ぶ機会としています。今回は、年少クラス、年中クラス、年長クラスの子どもたちに加え、保護者同伴の体験入園児「うさぎさんクラブ」も参加しました。
2. きれいなリンゴを探したり、どの場所のリンゴが美味しいかを考えたりする活動を通して、子どもたちが保育指針にある「興味・関心を持つ」ことにつながる保育の体験学習を行いました。

活動の様子

今年度のリンゴ狩り体験は、こども学科２年生が担当しました。ごあいさつの後、子どもたちは元気いっぱいに「どのリンゴを収穫しようか」と相談しながら園内を歩きました。
「上の方が甘いよ」と聞いた子が真っ赤なリンゴを指さすと、学生のお姉さん・お兄さんが抱き上げて手の届くところまでサポート。子どもたちは嬉しそうにリンゴを手にし、学生も一緒に笑顔を交わす場面が見られました。
子どもたちと学生が協力しながら楽しむリンゴ狩りは、保育の学びを深めるとともに、心温まる交流のひとときとなりました。