[こども学科]福島県立美術館企画展イベントに参加決定!
こども学科の“造形・美術ゼミナール”を履修している3年生3名が、福島大学の学生と一緒に、福島県立美術館の企画展イベントに参加することになりました。
かがくいひろしの世界展
会期:令和7年1月25日(土)~3月9日(日)
会場:福島県立美術館(福島市森合字西養山1番地)
絵本作家かがくいひろし(1955-2009)さんは、累計900万部を超えるファーストブック「だるまさん」シリーズなどを描いた作者です。
かがくいさんは、特別支援学校の教員であり、障がいのある子どもと接する中で、言葉を持たない子どもでも楽しめる人形劇や絵本、手作り教材を作り続けました。令和6年は没後15年ということで、令和5年から長野を皮切りに、初の大回顧展が開催され、日本各地を巡回し、好評を博しています。
『かがくいひろしの世界』展覧会公式図録
令和7年の2月後半に、かがくいさん作の人形劇とオリジナルの人形劇を発表する予定です。
それに先駆けて、7月7日(日)には、福島県立美術館で、プロジェクトのキックオフミーティングが開かれました。
その時の様子は、毎日新聞(7月8日掲載)や、福島民報(7月11日掲載)でも取り上げられました。
自己紹介は緊張気味でした…
美術館学芸員の先生から、説明を受けます。
グループ決めの話し合いを行いました。
今後、かがくいさんがファンだったという人形劇団プークの劇団員の方に指導を受けながら、公演に向けて稽古していきます。
企画者の方によれば、このように開催地域の学生が人形劇を演じる企画は、福島会場のみとのことでした。
ゼミ生3名は、今から楽しみで、わくわくしています。
手前3名がこども学科3年生。
後ろは劇団員の方です。
すぐに打ち解けていました。
こども学科“造形・美術ゼミナール”担当者