福島学院大学
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保育学科

[保育学科]乳児保育Ⅱ演習で「音の鳴るおもちゃ」作成しました!

乳児保育Ⅱ演習で、乳児の発達を楽しみながら促すことができる「音の鳴るおもちゃ」を作成し学びあいました。

それぞれの愛と工夫がいっぱいの手作りの「音の鳴るおもちゃ」に歓声が上がりました! 「鳴き笛」や「鈴」をタオル地やフェルトなどの中に入れて縫い合わせたり、ペットボトルや牛乳パックを再利用したエコと環境にやさしい玩具。
で押したり握って揺らすと音が出たり、散歩のときにバギーに吊るせる玩具。
布の絵本の中に音が鳴るしかけを作った学生もいました。
全員が保育所実習、教育実習を経験した後の演習だったので、安心安全面での工夫もなされ、さまざまな遊びや生活の場面に楽しく活用できる、ステキな「音の鳴るおもちゃ」が出来上がりました!

乳児保育Ⅱ授業担当 中野明子

私はずっと前から、何かの機会があったら作ってみたいと思っていた『布絵本』を作りました。作っていく中で、どうしたら音が出やすくなって子どもが楽しんで遊べるか、どうしたら日常生活で使えるような、手を使った遊びを取り入れることができるか等、さまざまなことを考え作り進めました。そして、ページごとにフェルトで作った袋にビーズを入れて2種類の音が楽しめるようにしたり、アンパンマンの口をチャックにして開け閉めできるようにしたり、ボタンを付けたり外したりできるようにするなど、“子どもが楽しめる”ことを第一に、工夫して作りました。
自分自身すごく楽しんで作り発表することができたので良かったです。

2年Aクラス 鈴木佑那