第３回人材寄付講座を開催しました。

福島医大の竹之下理事長兼学長、鈴木理事をお迎えし、第３回人材寄付講座を開催しました。

竹之下理事長兼学長には「変化を進化へ ～建学150年福島医大の挑戦～」と題して、福島医大の歴史や震災後の取組など、鈴木理事には「福島医大が実践する最新のがん治療 ～福島医大はこう治す～」と題して、最新の治療方法等についてお話しいただきました。

12月13日　福島駅前キャンパス

竹之下理事長兼学長は、戊辰戦争や磐梯山の噴火に医療者がどう対応したのかや震災後、心のケアや癒しの場づくりとしてフェルメール.展の実現に取り組んだこと、震災の経験がコロナ対応にも生かされていること、ウイルス吸着マスクの開発に関するお話しなど、スケールの大きなお話を興味深くお話しされました。
また、鈴木理事は福島医大が進めてきたがん治療の実際や免疫療法、さらにはロボット手術など、患者さんをまもるために病院を挙げて取り組んでいることを分かりやすくお話しいただきました。【学長あいさつ】【ご参加いただいた皆様】